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臨床経験
文献概要
痙直型脳性小児麻痺(独歩可能)の股関節亜脱臼による前股関節症(13歳,12歳)に対して骨手術(骨盤骨切り術と大腿骨内反骨切り術との同時手術)を行い,筋バランスを失うことなく疼痛の消失とレントゲン的な改善を得た,ここに示す程度の症例なら,12〜13歳まで待って上記手術をして改善の得られることを知ったので報告する.
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