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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻4号

1984年04月発行

文献概要

特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)

座長総括/Ⅲ.臨床像の部

著者: 竹光義治1 森健躬2

所属機関: 1旭川医科大学整形外科学教室 2東京厚生年金病院整形外科部

ページ範囲:P.333 - P.335

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 このセクションでは,臨床像の内やや非定型的,しかも病理学上興味ある神経症状,また,他条件の合併,更に病型分類の比較分析につき,活発な討議が行われた.
 Ⅲ-1.須藤らは65歳以上の頸椎症30例を追跡した結果,根症状については一般に1年以上経て殆んど鎮静化し,より若年者に比しむしろ良好であったが,脊髄症状はすべて持続または悪化していた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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