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特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
座長総括/Ⅳ.治療(1)の部
著者: 原田征行1
所属機関: 1弘前大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.336 - P.337
文献購入ページに移動演題1,2は牽引療法の報告で,庄はGood-Samaritan法が日常生活動作にあまり不便を感じないで持続的牽引が行われる利点があると述べ,藤谷はBarton-Cone牽引は装着が簡単にでき頑固なcervical radiculopathyに対して有効であったと報告した.Floorから森(東京厚生年金)が牽引の効果は頸椎の安静固定に意味があり強い牽引力は必ずしも必要でないとの意見が出された.
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