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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻4号

1984年04月発行

文献概要

特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)

座長総括/Ⅳ.治療(1)の部

著者: 原田征行1

所属機関: 1弘前大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.336 - P.337

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 このセクションは大阪大学小野教授と共に座長をさせて頂いた.
 演題1,2は牽引療法の報告で,庄はGood-Samaritan法が日常生活動作にあまり不便を感じないで持続的牽引が行われる利点があると述べ,藤谷はBarton-Cone牽引は装着が簡単にでき頑固なcervical radiculopathyに対して有効であったと報告した.Floorから森(東京厚生年金)が牽引の効果は頸椎の安静固定に意味があり強い牽引力は必ずしも必要でないとの意見が出された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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