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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻4号

1984年04月発行

文献概要

特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)

頸部脊椎症におけるmetrizamide CTの診断的価値について—特にmetrizamide myelographyと比較して

著者: 本間隆夫1 中村敬彦1 五味渕文雄1 間庭芳文1

所属機関: 1新潟大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.375 - P.382

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はじめに
 神経症状を伴った頸部脊椎症において,その診断を確定し,治療に必要な神経組織の詳細な圧迫状態を観察する方法として従来,myelographyが第1に用いられてきた.一方最近の急速なCT scannerの普及とmetrizamideの出現によりmetrizamide CT1〜3)(以下MCTと略す)による形態観察も有用な方法として行われつつある.そこで本症におけるMCTの診断的価値について,同時に行ったmetrizamide myelographyと比較して検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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