icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻5号

1984年05月発行

文献概要

検査法

SubtractionによるLumbar Peridurography

著者: 室捷之1 錦見純三1 夏目交授1 伊藤裕夫1 二宮正志1 水野直門1 山下弘1

所属機関: 1岐阜県立多治見病院整形外科

ページ範囲:P.597 - P.603

文献購入ページに移動
はじめに
 われわれは,過去13年間にわたって腰痛疾患のroutineの検査法の一つとしてperidurographyを行っているが,硬膜外の病変把握の一手段として有用であることは認めながら,なお,手技的にも造影的にも不確実な要素が多いと考えている.今回,その読影法の一助を目的として,本法にsubtractionを行い,単純peridurogramと比較検討したので,少数例ながらここに報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら