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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻7号

1984年07月発行

文献概要

臨床経験

骨Paget病の1症例—硬組織学的検討を中心として

著者: 丹野隆明1 井上駿一1 松井宣夫1 後藤澄雄1 高田典彦2 栗原真3 小沢俊行4

所属機関: 1千葉大学医学部整形外科学教室 2千葉県がんセンター整形外科 3熊谷総合病院整形外科 4国立柏病院整形外科

ページ範囲:P.830 - P.836

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 骨Paget病は1877年Sir James Pagetが詳細に発表して以来,欧米では数多くの報告がみられてきたが本邦では比較的稀とされている疾患である.今回われわれは右大腿骨および第8胸椎に発生した骨Paget病の1例に対し骨生検材料をもとに骨形態計測を中心とする組織学的検討を行い若干の結果を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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