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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科19巻8号

1984年08月発行

文献概要

臨床経験

骨化を伴った悪性神経線維腫の1症例

著者: 宮内義純1 三井宜夫1 西山茂晴1 西川勝仁1 増原建二1

所属機関: 1奈良県立医科大学整形外科学教室

ページ範囲:P.901 - P.905

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 von Recklinghausen病は,皮下に多発する神経線維腫,café au lait spots,骨変化などを主徴とする系統疾患であり,神経線維腫が悪性化をきたすことはよく知られている.われわれは,同病を基礎疾患として発生したと考えられる骨化を伴った悪性神経線維腫の1例を経験したので,光顕的ならびに電顕的検索結果について報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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