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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科2巻10号

1967年10月発行

文献概要

臨床経験

上腕部に発生したdesmoidの1例

著者: 関本諦1 今井清勝1

所属機関: 1横浜市立大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1050 - P.1054

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 desmoidは1832年,Macfarlaneが腹壁線維腫の2例を報告して以来,種々の定義づけがなされてきたが,近年,Stoutのいうfibromatosisの範疇に加えられる傾向にある.
 本来,desmoidは主に腹壁筋,腱膜組織に発生するが,その頻度は稀であり,腹壁外に発生するもの,すなわち,extra-abdominal desmoidはさらに稀である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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