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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科2巻11号

1967年11月発行

文献概要

手術手技

大腿骨骨体部骨折の手術的療法

著者: 柏木大治1 桜井修1

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科教室

ページ範囲:P.1133 - P.1137

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緒言
 大腿骨は,その生理学的ならびに解剖学的な特徴からみて,骨折に対しても,正確なかつ速かな再建を図らなければ,機能的障害が大きい.
 従来,大腿骨骨体部骨折の治療は手術的に取扱うことは侵襲が大きすぎるとして,保存的療法が好まれていたようであつたが,最近の手技,器械,ならびに全身管理の進歩に基き,適応を選んでむしろ積極的に手術を行なうべきと考えられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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