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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科2巻12号

1967年12月発行

文献概要

論述

高度の下肢長差の治療について

著者: R. Merle D'Aubigné1 菅野卓郎2

所属機関: 1パリ大学医学部整形外科教室 2川崎市立川崎病院整形外科

ページ範囲:P.1202 - P.1204

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 われわれが高度の脚長差のある患者5例に対して行なつた一次的ないし二次的大腿骨等長化手術の術式を紹介したい.
 本手術は一般に一次的に行なうことが可能で,術後経過が従来の方法に比べて比較的短かいということから患者ならびに家族に対する諸種の負担が軽減されるものと考える.しかしこの種の手術には常にその危険性を考慮し,慎重な態度でのぞまなくてはならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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