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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科2巻3号

1967年03月発行

文献概要

シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法

乳幼児の手術的療法を中心に

著者: 柏木大治1 香川弘太郎1

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科

ページ範囲:P.251 - P.263

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いとぐち
 先天性股関節脱臼(以下,先天股脱と略す)の治療法は,如何なる方法を用いるとしても,その目標とする所は股関節の解剖学的,並びに生理学的治癒にある.
 過去1世紀以上に亘り,先人達がこの目的のために非常な努力を重ね,数多くの業績が挙げられて来たが,我国においては,Lorenzの所謂古典的保存的療法(classical conservative treatment)がその主流をなして来た.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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