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特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
座長総括/「Ⅲ.腰椎—Posterior Instrumentation (hook & rod system)—」の部
著者: 辻陽雄1
所属機関: 1富山医科薬科大学整形外科学教室
ページ範囲:P.333 - P.335
文献購入ページに移動国立神戸の西林らはunstable backを示すMOB,分離すべり症,脊柱管狭窄,変性すべり,ヘルニアなどに対する後方除圧,PLFとKnodt rod(KRと以下略)を同時に実施した30例の成績をPLF単独例32例と比較した結果,全体にKR併用でやや成績向上をみるものの,術後椎間間隙の拡大は一過性でやがて元に戻る傾向があると述べた.詳細は本文を参照されたい.
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