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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科21巻10号

1986年10月発行

文献概要

論述

神中—ランス法による臼蓋形成術の成績

著者: 菅野大己1 松野誠夫1 増田武志1 松野丈夫1 長谷川功1 山口秀夫1

所属機関: 1北海道大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1101 - P.1109

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 抄録:軽い臼不全を有する股関節症に対する手術的治療としての臼蓋形成術の一つに神中—ランス法がある.同法による長期成績について臨床学的,X線学的に検討した.
 手術時年齢が10歳以上で,経過観察期間が2年以上の91人,107関節について分析した.臨床的には,疼痛度,患者の満足度について調べた.X線学的には術前後のCE角,Sharp角,等を比較し,さらに形成臼蓋のリモデリングの状態に注目し検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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