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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科21巻11号

1986年11月発行

文献概要

シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩

合成水酸化アパタイトとβ Tricalcium-phosphateの実験的研究

著者: 仁科秀雄1 石井良章1

所属機関: 1杏林大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1241 - P.1247

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 抄録:骨置換材料として有望な合成水酸化アパタイト(HAP)とβ Tricalcium-phosphate(TCP)に注目して動物実験を行い,両者の比較検討を行った.
 術後2週でHAP,TCPともosteoidで囲まれ,24週まで経時的に新生骨量は増加した.lmplant周囲の骨形成に関しては両者ともにほぼ同じ反応がみられ,有意な差を認めなかった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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