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シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
ガラスセラミックスと骨との界面における変化
著者: 木次敏明1 山室隆夫1 中村孝志1 小久保正2 高木雅隆3 渋谷武宏3
所属機関: 1京都大学医学部整形外科学教室 2京都大学化学研究所窯業化学 3日本電気硝子株式会社
ページ範囲:P.1249 - P.1258
文献購入ページに移動元素の変動(Siの減少,Pの上昇,Caはほとんど不変,Mgの軽度の減少)が,セラミックスと骨の界面にて観察され,Ca-P rich layerの形成が認められた.これらの元素の変動は,術後30日より明瞭になった.
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