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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科21巻4号

1986年04月発行

文献概要

特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)

座長総括/「Ⅴ.骨シンチグラフィー・neuroradiology・その他」の部

著者: 平林洌1 小野啓郎2

所属機関: 1慶應義塾大学医学部整形外科学教室 2大阪大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.335 - P.337

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 CTとMRIも一部に含まれたが,主にはそれら以外の画像診断のセッションであった.
 49席の「非外傷性脊髄麻痺…」(千葉大・湯山ら)から始まった.計24例の本態としては脊髄血管系の奇形,腫瘍やその他の循環異常が主なものであった.ミエロでブロック像を呈したものはそのうち8例にすぎず,アンギオ,CT,CTMでも確定診断に至らなかったものが少なくなかったという.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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