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雑誌目次

雑誌文献

臨床整形外科22巻11号

1987年11月発行

雑誌目次

視座

日本靴医学研究会の発足に当って

著者: 鈴木良平

ページ範囲:P.1231 - P.1231

 私は長年,足と歩行の問題に取組んできたが,歩行の道具である履物についての研究の必要性を痛感している.わが国の整形外科医は,矯正靴や足挿板については古くからかかわってきたが,履物によって足がどのような影響を受けるか,足の健康を守るにはどのような履物がよいかといったような研究は,今まで余り見当らなかった.
 ヒトが直立2足歩行をするようになり,この不安定なロコモーションに適応して,足はすばらしい発達を遂げた.しかし人間はいつの頃からか,外界の有害な刺戟から足を守るために,履物を使用するようになった.つまり履物は歩くための補助具となったのである.文明の発展と共に,いつしか履物は権威の象徴となり,あるいはおしゃれの道具となり,足の健康を害してまでも,極端な履物を使用するようになった.このもっともよい例が,女性のハイヒール靴である.

論述

当科における外傷後膝関節授動術の検討

著者: 古賀良生 ,   中村尚 ,   田島達也

ページ範囲:P.1232 - P.1241

 抄録:当科の外傷後膝拘縮に対する授動術の方法,後療法の変遷と術後成績を検討した.1955年以降施行した膝授動術98例中,大腿骨などの骨折後が83例であった.手術法はThompson法に準じた四頭筋形成術と膝関節内剥離合併が主で,初期例では大腿直筋総腱延長を施行,膝蓋上嚢にJK膜を挿入し,後療法としては3週間の外固定を行った.これに対し,1981年以降は,直筋延長は行わず術中最大限の他動屈曲の獲得を狙い,術後早期自家制御最大屈伸訓練を,さらに1984年からはcontinuous passive motionを導入した.骨折後の83手術例のうち47例を直接検診できた.直筋延長群(11例)の成績は非延長群に比し劣っていた.非延長群について検討すると,関節内骨折(14例)関節外骨折(22例)で骨折部位による差は明瞭でなかった.検診時可動域90度以下(10例)を不良群とすると,これは術前可動域が25度以下のものが多く,術前50度以上のものはなかった.受傷から授動術までの期間が30ヵ月以上の例では成績不良が多く1年以内では少なかった.手術時年齢40歳以上は不良が多く20歳以下では不良例は少なかった.術後早期の可動訓練開始で術後最大可動域に達するまでの期間が短縮され,また最終成績も改善された.

同種腱による膝関節前十字靱帯再建術—術後3年以上経過例

著者: 堀部秀二 ,   史野根生 ,   中村博行 ,   永野重郎 ,   広瀬一史 ,   小野啓郎

ページ範囲:P.1243 - P.1248

 抄録:同種腱による前十字靱帯再建術後膝の経年的推移を中心に調査し,再建靱帯が長期にわたり機能をはたし得ているかどうかを検討した.対象症例は,-80℃に凍結保存した同種腱により前十字靱帯再建を行い,3年以上追跡し得た37例37膝である.これらの症例に対して,18ヵ月時,36ヵ月時の成績を,自覚的,他覚的(膝関節不安定性測定機による測定,不安定性テスト等),機能的(患者による自覚的評価)に比較検討した.また,術後関節鏡を施行した症例につき,鏡視所見を検討した.術後拒絶反応を思わせる所見はなかった.経過中,自覚的に不安定性の増強した症例はなく,膝関節不安定性測定機の結果でも,不安定性の増強した症例はなかった.関節鏡視所見では,いずれの時期においても再建靱帯は良好な血行と適度の緊張を有していた.同種腱により再建した前十字靱帯は,長期にわたり,viabieな靱帯として機能していると考えられた.

脂肪肉腫の臨床診断—とくに総合画像診断と穿刺細胞診について

著者: 網野勝久 ,   川口智義 ,   松本誠一 ,   真鍋淳 ,   古屋光太郎 ,   磯辺靖 ,   都竹正文

ページ範囲:P.1249 - P.1259

 抄録:過去10年間に根治的手術を施行した,四肢・躯幹発生の脂肪肉腫31例の臨床診断上の問題点を検討した.初診時のXerogram,エコー,細胞診とCTなどによって大部分の症例の臨床診断が可能であった.各々検査法による腫瘍内脂肪検出能をみると,Xerogram 36%,CT 55%,細胞診89%であった.治癒的切除縁を得るための局在画像診断には,上記診断法とともに血管造影やRIシンチも応用されたが,特に切除線を描くにあたってはCTが中心的役割を果たし,さらに,筋膜など各barrierと腫瘍間の余裕を検索するにはエコーやMRIも有用であった.

Alveolar soft part sarcomaの予後と治療成績—自験例7例および本邦報告例の検討

著者: 加藤博之 ,   佐々木鉄人 ,   八木知徳 ,   姥山勇二 ,   井須和男 ,   篠原正裕

ページ範囲:P.1261 - P.1270

 抄録:Alveolar soft part sarcomaの7例の治療経験を報告した.男性が4例,女性が3例で,部位は大腿が3例,下腿が2例,上腕と腹壁が各1例ずつである.血管造影所見は動静脈奇形と類似して,栄養血管の拡張,tumor stain,A-V shuntが認められた.動静脈奇形との相違点は,栄養動脈の蛇行が軽度で腫瘍性偏位を有し,tumor stainの境界が明瞭で静脈相まで残存する点であった.死亡例は5例で,その全経過は1年8ヵ月から8年9ヵ月(平均3年5ヵ月)であった.生存は2例で,経過観察期間は3年2ヵ月と3年である.自験例を含めた本邦報告例68例の予後と治療成績を検討すると,生存率は3年で69.1%,5年で44.5%であり,無病率は3年で30.1%,5年で19.6%であった.19歳以下の女性例の予後は有意に良効であった.手術方法では摘出術は局所再発が多く根治的広範囲切除が望ましい.放射線治療は11例のうち7例に効果が認められた.

aneurysmal bone cystの成因について(その3)—嚢腫内液の検査およびPAP法による組織学的検査結果から

著者: 石田俊武 ,   大向孝良 ,   高見勝次 ,   宋景泰 ,   奥野宏直 ,   石川博通 ,   小野興三郎 ,   久保俊雄 ,   西浦道行

ページ範囲:P.1271 - P.1278

 抄録:aneurysmal bone cystの成因についてのLichtensteinの主張する循環障害説に反対して,著者らはosteoclastまたはosteoclast様細胞の作用が主原因であると主張しているが,今回は15歳女性の左恥骨に発生した本疾患の嚢腫内液の性状の検索(静脈血との比較)および脈管学的検査結果から,嚢腫腔の形成および凝固しない血液の出現の機序について新しい考え方を述べた.すなわち,嚢腫内液は,血小板,fibrinogenの著明な減少,FDPの増加を除き静脈血と殆んど変らない.病理組織学的には病巣組織内細血管内に血球,fibrin混合血栓の形成がみられる.これらの結果から,病巣組織内細血管内で局所型の血管内凝固現象が発生し,凝固しにくくなった血液の血管外遊出が起る(PAP法によるfibrinogen染色施行).血栓形成によって壊死になった部分へ肉芽組織が進出してきて大循環系とは別個の静脈路が形成されると同時に,その壊死になった部分に遊出した血液が貯溜し嚢腫腔を形成する.

片側先天股脱非脱臼側のペルテス病様変化及び骨端核形態のX線学的検討—O. H. T.法症例について

著者: 松井康素 ,   花木和春 ,   谷本廣道 ,   岡庭誠 ,   井上虎吉 ,   伊藤晴夫 ,   三浦隆行 ,   猪田邦雄 ,   吉橋裕治

ページ範囲:P.1279 - P.1285

 抄録:昭和39年より,当教室にて,O. H. T.法にて治療を行った片側先天股脱183例中,O. H. T.法終了後1年以上を経過し,かつ3歳以上まで追跡し得た139例の非脱臼側139関節を調査対象とし,Kalamchiの分類に準じたペルテス病様変化(ペ変)の有無,及びE. Q.値を調べ,両者と(1)O. H. T.法開始前の治療内容,(2)O. H. T.法開始時年齢,(3)水平牽引期間,(4)後療法の4項目についての関連を検討した.また,ペ変及びE. Q.値について脱臼側と非脱臼側との間の関連を調べた.〈結果及び考察〉(1)139例中非脱臼側にペ変の認められたものは,KalamchiのGroup Iに属す1例(0.7%)のみであり,O. H. T.法は,先天股脱における整復治療法として安全な方法と考えられる.(2)非脱臼側E. Q.値と,O. H. T.法開始前治療,O. H. T.法開始時年齢,水平牽引期間,後療法との間に明らかな関連は認められなかった.(3)ペ変及びE. Q.値について脱臼側と非脱臼側との間に相関関係が認められた.

ラブ法術後の腰椎CT像

著者: 宮下裕芳 ,   熊野潔 ,   石田哲也 ,   梅山剛成

ページ範囲:P.1287 - P.1291

 抄録:腰椎椎間板ヘルニアに対するラブ法手術後も愁訴のとれない患者の,術後の腰椎CT像による病態把握を目的とした.
 対象は昭和57年7月より2年10ヵ月の間に,当科で加療した患者の術後の腰椎CT撮影を行い,再発を含めて愁訴の改善しない15例(愁訴群)と,改善した8例(改善群)とを,CT像上risk factorとして挙げた8項目について比較検討した.

整形外科を育てた人達 第54回

Robert Bayley Osgood(1873-1956)

著者: 天児民和

ページ範囲:P.1292 - P.1295

 日本では主としてSchlatter病と言われて来た脛骨結節の肥厚と疼痛を起す発育期の病変は,スイスのCarl Schlatter(1864-1934)と米国の整形外科医Robert Bayley Osgoodが1903年同時に発表したので,ドイツ系の医学者は主としてSchlatter病と言い,米国系の医学者は一般にOsgood病と言っていたが最近では二人の名をとり入れOsgood-Schlatter病と言われている.このOsgoodは米国の一流の整形外科医であるので今回はRobert Bayley Osgoodについて書くことにした.

手術手技シリーズ 関節の手術<上肢>

肘関節離断性骨軟骨症の手術—肘筋柄付骨釘移植術を中心に

著者: 岩瀬毅信

ページ範囲:P.1296 - P.1302

はじめに
 近年,上腕骨小頭部骨軟骨障害(離断性骨軟骨症)は,その大半が成長期のスポーツ障害として発生している.特に野球に代表される投動作により多発している.いったん発生すると,完全修復は初期段階をはずしては望むべくもない.ましてや,この時期に投動作を繰り返すならば,離断から遊離体への進展は免れず,変形性関節症への経過をたどる.近年,顕著さを加えているスポーツ参加者の低年代ならびに技術面の英才教育により,治療の好期を逸し,スポーツの可能性を閉ざしてしまう子供が絶えない.これには予防対策の確立,普及が先決であるが,治療の実際では,離断期以後であっても進行をくい止めることはもとより自然治癒能を最大限に引き出す処置を施さねばならない.この際には,手術治療の適応が少なくない.実施に当っては,病態,臨床所見,スポーツ復帰までの精神的影響等総合的な判断が不可欠である.過去6年間,著者らの上腕骨小頭部骨軟骨障害の自験例は138症例で,手術例は44例である.本論文は,著者らが行っている手術的療法の術式とその適応を中心に述べる.

手術手技 私のくふう

我々のすすめる棘突起縦割頸椎脊柱管拡大術—後方支持組織温存法

著者: 吉田宗人 ,   大谷清 ,   柴崎啓一 ,   中井定明 ,   塚原茂 ,   真栄城正治

ページ範囲:P.1305 - P.1311

 抄録:椎弓切除の弱点を補う目的で,今日急速に普及した頸椎脊柱管拡大術の中で,我々は,黒川(1982)らの棘突起縦割法頸椎脊柱管拡大術を追試し,これに独自の方法を加え良好な結果を得ている.我々の方法は,まず拡大範囲の上下各1椎弓を含めて棘突起,後部靱帯complexを棘突起基部上約5mmでone pieceに切離して,反対側の傍脊柱筋を剥離する.これによって棘突起縦割操作が容易に行える.棘突起縦割部に,腸骨骨片10〜15mm幅を挾み固定する.拡大操作終了後に,棘突起,後部靱帯complexを元の位置に再縫着し,生体力学的機能の回復を図るなどが特徴である.症例は,27例,男15例,女12例であり,最近の13例に後方支持組織温存法を行った.いずれの症例も,術直後より症状の改善が得られ,術後3週でフィラデルフィアカラーをつけ離床している.現在までの経過ではX線上頸椎のalignmentは良好である.

臨床経験

頸部脊髄症に対する片開き式頸部脊柱管拡大術の経験

著者: 山下滋 ,   田島健 ,   山川浩司 ,   坂本隆彦 ,   岩瀬育男 ,   菊地義文 ,   武藤弘幸 ,   持田裕史 ,   乗上啓

ページ範囲:P.1313 - P.1318

 抄録:昭和57年以降,責任高位を確定できない多椎間にわたる頸部脊髄症に対し,片開き式頸部脊柱管拡大術を行ってきた.このうち術後1年以上経過観察を行った16例に検討を加えた.術後成績は優8例(50%),良6例(38%),可2例(13%)で,不変,悪化例はなく,又術後頸椎アライメントの不整,骨棘形成等,構築上の異常を認めた症例もなかった.本術式は比較的容易であり,又非開大側の骨溝が骨形成により強固となり,脊柱管を拡大位で修復する事から骨片挿入,骨移植等の必要性はないと思われた.術中,術直後の明らかな合併症はなかったが,この骨形成によると思われた軽い頸椎可動域の制限を術後全症例に認めた.しかしながら,この可動域の制限は頸椎異常運動防止に役立ち,Dynamic factor減少に有効であると考える.以上,本術式の優秀性を確認した.

頸髄圧迫症状を呈した単発性骨軟骨腫の1例

著者: 岡野克紀 ,   林浩一郎 ,   矢吹武

ページ範囲:P.1319 - P.1323

 抄録:第7頸椎椎体後縁に発生し,脊髄圧迫症状を呈した単発性骨軟骨腫の1例を報告する.症例は23歳の男で17歳時に両下肢のだるさで発症し,他医にて頸髄腫瘍の診断で椎弓切除をうけたが症状改善ないため精査を兼ねて当科に入院した.神経学的には第1胸髄レベル以下のBrown-Séquard症状を呈し,諸検査より骨軟骨腫を疑い,腫瘤摘出と頸椎前方固定術を行った.摘出腫瘤は組織学的に骨軟骨腫であることが確認された.術後経過は順調で,左下肢腱反射の亢進を残す以外はほとんど正常に回復した.骨軟骨腫による脊髄圧迫の報告は,渉猟し得た範囲では国内外合せ50例あるが,椎体後縁より発生したのは2例のみと思われる.脊椎の発生は骨核中心が3つ存在しそれらが内軟骨性骨化を営みneuralarchを形成するが,本症例の骨軟骨腫の発生機序は,椎体の骨核中心の癒合部におけるモデリング異常ととらえる立場より考察を行った.

頸椎黄色靱帯石灰化症により脊髄症状を呈した1症例

著者: 若狭雅彦 ,   岡田雄二 ,   真鍋英喜 ,   立川昌宏 ,   久保田政臣 ,   安井弥

ページ範囲:P.1325 - P.1330

 抄録:頸椎黄色靱帯石灰化により脊髄症状を呈した稀な1列を経験したので報告する.症例は,67歳女性で歩行障害と両手指巧緻運動障害を主訴として入院.現症として,四肢痙性不全麻痺を認め乳頭部以下に軽度の知覚障害を認めるも深部知覚障害はなく,日整会判定基準は8点であった.X線では,C5/6,6/7レベルの脊椎管後方に小豆大の石灰化様陰影を認めた.脊髄造影では同部位に一致して硬膜外圧排像を認め,Metrizamide CTではそれがより一層鮮明に描出されていた.このため頸椎黄色靱帯部腫瘤による脊髄症と診断し,昭和61年2月13日手術を施行した.C4からC7までen-blockに椎弓切除術を施行したところ,C5/6,6/7椎弓間部の腹側に腫瘤形成を認め,硬膜とは高度に癒着していた.組織及び成分分析では,燐酸カルシウムを主体とする黄色靱帯の石灰化であった.後術4ヵ月の現在,杖なしで歩行可能となり経過良好である.自験例を含め文献的考察を加え報告した.

高度脊椎辷り症(spondyloptosisを含む)に対する手術的治療

著者: 岩原敏人 ,   竹光義治 ,   原田吉雄 ,   柴田稔

ページ範囲:P.1331 - P.1337

 抄録:前方辷り率41%のIsthmic type,60%,100%のDysplastic type脊椎辷り症計3例の手術的治療を経験した.Dysplastic typeの第1例は21歳という年齢であったが整復を試みて,椎弓切除・Harrington Instrumentation・後側方固定術を行ったが,in situ fusionに止まった.術後膀胱直腸障害・会陰部知覚麻痺が加わった.緊急手術するも麻痺の原因は不明であった.術後2年経過し疼痛と麻痺は消失した.第2例は15歳と比較的若年者でかつ辷り率1OO%のspondyloptosisを呈していた.halo-pelvic distraction apparatusおよび大木式棘突起wire reduction deviceを装着し完全整復位を得た.この状態で前方・後側方固定術Luque SSI Galveston techniqueを施行し強固な固定を得た.2年後の現在完全整復位を維持している.Marfan症候群を伴うlsthmic type例では整復後,Zielke sacral bar, Luque SSI,後側方固定術を施行した.

膝蓋骨dorsal defectの1例

著者: 桜井清治 ,   栗崎英二 ,   新名正由 ,   下村裕 ,   右近良治

ページ範囲:P.1339 - P.1343

 抄録:dorsal defect of the patellaは膝蓋骨のレ線上の異常陰影として1972年Caffeyらによって報告されたが以後の報告は多くなく,その本体は未だ明らかでない.膝蓋骨の近位外側,関節面より境界明瞭な円形の透亮像として認められるレ線所見と10代に集中してみられることが特徴であり,病理では変性と修復像を呈するというが詳細は報告により異なる.無症状例も多く,概ね良好な経過をとる疾患である.
 われわれは膝関節痛を主訴とする12歳女子の膝蓋骨に上記のごとき典型的レントゲン所見を認め,病巣掻爬を行った.病巣は硬化した骨に囲まれた球状の線維性組織で関節軟骨直下に存在し,軟骨はその部分で陥凹していたが,変性や穿孔はみられなかった.また病巣内には線維性組織吸収の進んだ壊死骨や,一部滑膜様組織も認められた.

基本情報

臨床整形外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1286

印刷版ISSN 0557-0433

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