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論述
文献概要
抄録:腰椎椎間板ヘルニアに対するラブ法手術後も愁訴のとれない患者の,術後の腰椎CT像による病態把握を目的とした.
対象は昭和57年7月より2年10ヵ月の間に,当科で加療した患者の術後の腰椎CT撮影を行い,再発を含めて愁訴の改善しない15例(愁訴群)と,改善した8例(改善群)とを,CT像上risk factorとして挙げた8項目について比較検討した.
対象は昭和57年7月より2年10ヵ月の間に,当科で加療した患者の術後の腰椎CT撮影を行い,再発を含めて愁訴の改善しない15例(愁訴群)と,改善した8例(改善群)とを,CT像上risk factorとして挙げた8項目について比較検討した.
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