icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科22巻4号

1987年04月発行

文献概要

特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)

腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床

著者: 蓮江光男1

所属機関: 1日赤医療センター整形外科

ページ範囲:P.347 - P.347

文献購入ページに移動
 腰痛や坐骨神経痛を主訴とする患者は極めて多く,また腰椎部は脊椎外科手術の対象となることのもっとも多い部位でもある.しかし,腰痛患者の診断・治療上の落とし穴は少なくなく,多数回手術を受けながら依然として疼痛に悩まされている患者も,残念ながら決して少なくはない.
 どのような疾患や症状についても言えることだが,患者が訴えている苦痛の発生機序を,できるだけ明らかにすることが,正しい診療の基礎であり,また経過不良例の発生を防止することにもなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら