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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科22巻5号

1987年05月発行

文献概要

シンポジウム 人工膝関節の長期成績

児玉・山本式人工膝関節の15年間の成績

著者: 山本純己1 近藤泰紘1

所属機関: 1松山赤十字病院リウマチセンター

ページ範囲:P.611 - P.616

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 抄録:1970年に児玉・山本式人工膝関節の第1例の手術がおこなわれた.以来,15年以上を経過したが,その基本となる表面置換型のデザイン,および,骨セメントを使用しない方針は現在のMark Ⅲまで一貫して継承されている.
 今回,児玉・山本式人工膝関節Mark IIの1975年〜1984年の10年間の成績を検討した.対象症例は,われわれの手術例300名,410関節,および,アンケート調査による全国70施設における手術例を加えて,合計950名,1168関節である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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