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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科22巻8号

1987年08月発行

文献概要

手術手技シリーズ 関節の手術<下肢>

Chiari骨盤骨切り術

著者: 斉藤進1 黒木良克1

所属機関: 1昭和大学藤が丘病院整形外科

ページ範囲:P.983 - P.991

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はじめに
 1953年ChiariがWiener Medizinische Wochenschriftに"Beckenosteotomie zur Pfannendachplastik"を報告1)して以来,この骨盤骨切り術は,幅広い年齢層かつ様々の股関節疾患に行われてきた.その手術法はChiari自身も改良を加えているが2,7),各々の術者4,5,8,9,11,13,17,20,21)によっても工夫がなされている.ここに1953年Chiariが発表したOrigina1の手技1)を紹介するとともに,筆者らの行っている手技17)を紹介したいと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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