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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科23巻3号

1988年03月発行

文献概要

論述

腰椎椎間板症に対する固定,非固定術例の対比

著者: 冨永積生1 伊達和友1 大内啓司1 片山稔1 豊海隆1 秋穂靖1 長野真久1

所属機関: 1島根県立中央病院整形外科

ページ範囲:P.236 - P.246

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 抄録:下位腰椎固定化がいかに非固定・他椎間板に影響するかを調べ,とくに前方固定術を評価するために固定群と非固定群とを対比した.手術年齢は30歳までで,術後7年以上経過し平均10年で,重労働を継続した固定群,非固定群とも80症例を対象とした.
 固定群のうち前方固定術例は50例,後方ないし後側方固定術例は30例,このうち1次的手術のものは58例,2次的のsalvage手術のもの22例.非固定群のほとんどが脱出ヘルニアで部分椎弓切除術のものであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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