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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科23巻4号

1988年04月発行

文献概要

特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)

黄色靱帯骨化症に対するMRIの診断学的意義

著者: 島崎和久1 宇田宙照1 吉田和也1 謝典穎1 広畑和志1

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.481 - P.487

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 抄録:黄色靱帯骨化症の観血的治療例を対象に,その核磁気共鳴映像法(MRI)による画像所見について検討するとともに,従来の画像診断法と比較検討した.
 MRIは骨化による病巣を無信号域としてとらえるとともに脊髄圧迫の有無も描出しえ,補助診断法として有用であった.MRI装置の改良により,従来の検査方法を凌駕する画像診断法になると考える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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