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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科23巻7号

1988年07月発行

文献概要

臨床経験

「二分距骨」と考えられる1例

著者: 鴨井清貴1 門司順一1 飯坂英雄2 柘植洋3

所属機関: 1北海道大学医学部整形外科学教室 2北海道大学医療技術短期大学部 3北海道整形外科記念病院

ページ範囲:P.895 - P.898

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 抄録:距骨後方に存在する副核は三角骨として良く知られ,日常診療でしばしば見られる.一方この副核が非常に大きく,他にいくつかの解剖学的特徴を有するものについては,「二分距骨」との名称がつけられ現在までに数例の報告がみられる.従来「二分距骨」として報告されている症例と同様の特徴を有した1例を手術的に治療したので,摘出標本の組織像を含め報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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