icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科23巻8号

1988年08月発行

文献概要

臨床経験

脊髄空洞症を合併した頸髄髄内ependymomaの1例

著者: 中山威知郎1 四方實彦1 䄅公平1 飯田寛和1 山室隆夫1 米川泰弘2 金榮治3

所属機関: 1京都大学医学部整形外科学教室 2京都大学脳神経外科 3京都大学中央検査部病理

ページ範囲:P.1013 - P.1016

文献購入ページに移動
 抄録:脊髄空洞症を合併した頸髄髄内ependymomaの1例を経験したので報告する.
 症例は,25歳男性で四肢運動障害を主訴として来院した.ミエログラフィー及びMRIにて第2,第3頸髄レベルに髄内腫瘍とこれに伴う第3頸髄レベルから第7頸髄レベルに及ぶ脊髄空洞症と診断された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら