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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科23巻9号

1988年09月発行

文献概要

手術手技シリーズ 関節の手術<下肢>

Charnley人工股関節手術手技上のpitfallsとその対策(前編)

著者: 寺山和雄1 前田敏明1 小林千益1

所属機関: 1信州大学医学部整形外科

ページ範囲:P.1107 - P.1117

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はじめに
 Charnley人工股関節の手技は150のステップに分けられており,これらを忠実に守って手術を行えば,誰にでもデザイン通りの手術ができるようになっている.しかしこれらのステップを完全に習熟するまでには時間がかかるし,また症例によっても手技上の困難の度合が異なる.定型的手術手技はJ. Charnley:Low Friction Arthroplasty of the Hip(Springer,1979)を熟読して頂くこととし,今回は術中におちいり易いおとし穴(pitfalls)や困難症を挙げ,それらの解決法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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