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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科24巻10号

1989年10月発行

文献概要

臨床経験

Bosworth型足関節脱臼骨折の1症例

著者: 渡辺健太郎1 荒木聰1 大溪紀男1 山路倫生1

所属機関: 1加茂病院整形外科

ページ範囲:P.1221 - P.1223

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 抄録:脛骨後方に腓骨が転位固定され徒手整復が困難な足関節脱臼骨折(Bosworth型)の1例を経験し観血的治療により良好な結果を得た.足関節の外旋により生じるこの脱臼骨折は強靱な骨間膜のため腓骨の整復がしばしば困難で観血的方法を選択する場合が多い.正確な正面・側面X線撮影が診断に重要で早期に整復すれば予後は良好である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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