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雑誌目次

雑誌文献

臨床整形外科24巻6号

1989年06月発行

雑誌目次

視座

スポーツドクター制度に思う

著者: 梅原忠雄

ページ範囲:P.679 - P.679

 昨年より日本医師会がはじめた健康スポーツ医学講習会を履修すると,健康スポーツドクターとして認められると聞く.スポーツドクター制度を振り返ってみると,この制度は東京オリンピックの際,諸外国の各競技団体に所属しているスポーツドクターの活躍をまのあたりにみて,日本体育協会では日本にもこの制度を取り入れ,選手の健康管理,体力づくり,競技力の向上などに直接活躍できる組織造りをしようという考えを打ち出した.
 しかし当時はスポーツに興味を持つドクターは少ないところから,まずスポーツドクターを養成しようと昭和52年頃より毎夏に,日体協傘下の各競技団体所属のドクターを集めて講習会が始められた.この講習会が一区切りできた昭和57年より日体協公認スポーツドクター制度が発足した.当時のスポーツドクターは各人が得意とした種目の競技団体に密着して活躍し,国際大会などでは医事運営に直接当って競技会の円滑な運営に貢献した.

論述

血管拡張性骨肉腫の臨床診断と治療成績

著者: 網野勝久 ,   川口智義 ,   松本誠一 ,   真鍋淳 ,   古屋光太郎 ,   磯辺靖 ,   北川知行 ,   町並陸生

ページ範囲:P.680 - P.687

 抄録:自験の血管拡張性骨肉腫(TOS)9例において鑑別診断上の問題点と治療成績について検討した.これら9例は当科で治療を行った骨肉腫108例中8.3%を占めた.画像診断上は動脈瘤様骨嚢腫や骨巨細胞腫との確定的な鑑別は難しく,初期治療の誤りを避けるためには,多少ともTOSの疑いがあれば迅速診断にて治療を行わず,永久標本による診断を待つべきである.本症は,その予後においては通常の骨肉腫との差はなく,X線上溶骨型の骨破壊像を示し,骨内に豊富な血腔を形成する嚢腫状病変で,診断を誤りやすい骨肉腫の一病型群と考えられる.

分類上,解釈困難なdiscogramの解析

著者: 伊藤茂彦 ,   室捷之 ,   錦見純三 ,   伊藤裕夫 ,   二宮正志 ,   森宗茂 ,   水野直門 ,   鈴木博明 ,   山下弘

ページ範囲:P.689 - P.695

 抄録:過去2年6カ月の間に,腰痛疾患症例に対して行ったdiscography 193例550椎間の中には,従来の分類では分類上,解釈困難な画像を示したものが36例40椎間(7.3%)あった.これらのdiscogramを3型に分け,CTD的検討も加えた.
 1)Type A〔線維輪内造影〕9例9椎間.辺縁線維輪のごく一部のみが造影されており,発生は手技上の問題と思われた.2)Type B〔髄核左・右(前・後)部分造影〕15例18椎間.CTDでは,本来あるべき髄核の位置の半分までが造影されていた.原因としては,髄核内部の不均一性・cellular matrix・septumの存在などの髄核の病態構造的要因の他に,線維輪内層の断裂の関与も疑われた.3)Type C〔髄核上・下部分造影〕12例13椎間.lazy-H型を示す髄核の上下いずれか半分しか造影されていなかった.椎間板変性の少ない,線維輪内層の髄核方向の陥入の顕著な青年層に生じやすい傾向があった.

手術手技シリーズ 関節の手術<下肢>

Leeds-Keio人工靱帯による膝前十字靱帯再建術

著者: 冨士川恭輔

ページ範囲:P.697 - P.706

はじめに
 膝関節は多くの組織によって支持され,またその複雑な運動はこれらの支持組織と関節のgeometryが巧みに,また複雑に複合して誘導されている.これらの支持組織は,靱帯,関節包などの静的安定機構と筋,筋腱などの動的安定機構に分けられる.これらの支持組織のうちとくに前十字靱帯(ACL)は,膝関節の支持と運動を制御するkeyとなっているので,ACLの損傷は,スポーツ選手,スポーツ愛好家,重労働者などにとっては致命的な機能障害をもたらし,活動を継続することが困難となるので,近年では再建をはかることが多い.
 ACL再建術に関しては,古くから数多くの基礎的,臨床的研究が行われ手術手技の進歩には目をみはるものがあり,近年はむしろACLの再建に如何なる再建材料を用いるか,如何に早期にADL,スポーツ活動に復帰させるかなどが問題となっている.

整形外科を育てた人達 第71回

Heinrich Hoeftman(1851-1917)

著者: 天児民和

ページ範囲:P.707 - P.709

 Heinrich Hoeftmanについては日本の整形外科医にもあまり良く知られていない,彼は機械的整形外科から脱脚して近代的整形外科に導いた学者であり,ドイツ整形外科学会を設立し初代の会長を務めた学者である.

認定医講座

骨腫瘍

著者: 川口智義

ページ範囲:P.711 - P.721

 骨腫瘍の初発症状は疼痛,腫れ,運動制限など他の整形外科疾患と変わるところはない.診断への第一歩は単純X線所見であり,これと臨床所見で腫瘍の良悪性や診断の目安が付けられる.治療法は生検で診断を確定したのち,他の画像検査情報も考慮して決定される.

腰椎脊柱管狭窄症

著者: 伊藤達雄

ページ範囲:P.723 - P.730

はじめに
 腰部における脊柱管狭窄症(SCS,spinal canal stenosis)は,老人社会を迎えた近年,重要な脊椎疾患の一つとなっている.すなわち体幹を直立に維持することの多いヒトにとって脊椎の老化と深い関わりをもつ本症は宿命的なものと言える.本症は1954年Verbiest, H.11)の報告,すなわち40歳以上の男性,単純X線上でlateral recessならびに脊柱管前後径のdevelopmentalな狭小を有し,ミエログラムにてブロックを呈し,起立・歩行にて症状の増悪,安静により緩解する特徴を有する馬尾症候群を示すもの,に始まり,Epstein, J. A.2)など多くの報告を経て,1976年Kirkaldy-Willis, W, H.を中心とする多数の研究者により国際的な定義と分類が定められた1).本症の病態は神経系の容器である脊柱管と,内容である馬尾,神経根などの関係(container-contents relationship)の破綻にもとつく,神経系の障害である5)

臨床経験

多発性硝子様線維腫(Fibromatosis Hyalinica Multiplex)の1症例

著者: 木次敏明 ,   笠原吉孝 ,   瀬戸洋一 ,   駒井理 ,   越智純子

ページ範囲:P.731 - P.733

 抄録:我々は,生後2カ月より関節拘縮を初発症状として発症した,多発性硝子様線維腫(若年性硝子様線維腫)の1例を経験した.
 症例は,2歳3カ月の男児.生後2カ月,両膝関節の屈曲拘縮が認められ,レ線写真には骨透亮像が存在した.1歳10カ月より頭部皮下に,多発性の軟部腫瘤が発生し,徐々に大きくなった.2歳3カ月,生検術を施行した.腫瘤は,灰白色,ジェリー状であった.組織学的には,粘液多糖類を有する粘液様ないし硝子様な基質を有し,その基質の中に,elongatedまたはovalな核を有する細胞が存在した.臨床症状,組織学所見より,多発性硝子様線維腫(若年性硝子様線維腫)と診断した.術後6カ月の現在,頭部腫瘤に変化はないが,上,下顎部,肛門部に,腫瘤の広がりが認められる.

Congenital generalized fibromatosisの1例

著者: 星野雅洋 ,   佐藤雅人 ,   丸山公 ,   鳥山貞宜 ,   遠田真人男

ページ範囲:P.735 - P.738

 抄録:congenital generalized fibromatosisは生下時より皮下組織,筋肉,骨,内臓に多発性の線維性腫瘍を呈する疾患であり,1954年の報告以来60数例の報告をみるが,本邦ではわずかに2例のみである.したがって非常に稀な疾患といえる.本症では皮下,筋肉,骨の腫瘍は自然に縮小し治癒するといわれているが内臓が侵された症例では大部分が急性の経過にて死亡していると報告されている.今回われわれは生後3カ月にて多発性骨腫瘍および心臓腫瘍が発見されその組織学的検索および臨床的経過によりCGFと診断し,生後1年まで経過良好な1例を経験した.

小児の胸鎖関節に発生した滑膜軟骨腫症の1例

著者: 藤原稔泰 ,   河端正也 ,   滝沢博 ,   三上凱久

ページ範囲:P.739 - P.741

 抄録:滑膜軟骨腫症は,膝・肘・肩・股・足・手関節等で発生の報告がある,関節滑膜の増殖性疾患であり,成人発症例が多い.今回我々は,11歳少女の胸鎖関節に発生した,滑膜軟骨腫症を経験した.当初診断に難渋したが,軟骨腫摘出と滑膜掻爬にて治療し,術後2年で再発はなく,経過良好である.胸鎖関節の腫脹を来す疾患の一つとして,滑膜軟骨腫症も挙げておかなければならない.

肺動脈幹への巨大な腫瘍塞栓により突然死をきたした骨肉腫の1剖検例

著者: 木下嚴太郎 ,   前田昌穂 ,   高岩均 ,   松田泰彦 ,   植松邦夫 ,   西上隆之

ページ範囲:P.743 - P.748

 抄録:我々は,骨肉腫治療中に肺腫瘍塞栓により突然死をきたした1症例を経験した.症例は,19歳男性,1985年9月発症の左大腿骨近位部骨肉腫(chondroblastic type)である.1986年2月より術前化学療法及び放射線療法を開始した.7月,両側肺転移をきたした.12月,開胸術後より,軽度の咳嗽と労作時呼吸困難を訴えていた.1987年2月25日,突然呼吸苦が増強し頓死した.剖検所見では,肺動脈幹は著明に拡大し,同部から両肺動脈末梢まで腫瘍組織が充満していた.また,右心室壁は肥厚していた.これらの所見から,臨床的には突然死であったが,塞栓はかなり早期より徐々に形成されたものと考えられた.また,病理組織学的には,原発巣では広範な壊死像を認め,同部では類骨がみられた.また,転移巣は軟骨肉腫像を呈し,類骨の産生は認めなかった.このような組織像の特徴が,化学療法の影響に因るものか,本腫瘍が本来有していた性格に因るものかは不明であるが,この点も興味深い所見であると思われる.

棘上筋に発生したinfiltrating angiolipomaの1例

著者: 多田弘史 ,   冨永芳徳 ,   池田俊彦 ,   萱澤比呂志 ,   坂本力 ,   森渥視 ,   松本正朗

ページ範囲:P.749 - P.753

 抄録:infiltrating angiolipomaは1966年Gonzalez-Crussiらにより報告された稀な良性腫瘍で,その病理所見は血管増生を伴う成熟脂肪組織が健常周囲組織に浸潤した像を示す.今回,左棘上筋に発生したinfiltrating angiolipomaを治療する機会を得たので報告する.症例は51歳男性で急速に増大する左肩甲部の腫瘤のため来院した.軟部撮影,CTで腫瘍内に異常石灰化を認め,血管造影で動脈瘤様血管と蛇行拡張した流出静脈が認められた,手術時,11×8cmの一部被膜を持つ黄色の実質性腫瘍が棘上筋から腱板に浸潤しているのが認められ,拡張した静脈内に結石が証明された.病理組織検査で初めてinfiltrating angiolipomaの診断を得たが,本腫瘍は術前診断が可能な腫瘍である.治療は腫瘍切除のみでは高率に再発するので健常部を含めた広範囲切除が原則であるが,生命を脅かすものではない為,機能障害を残さない配慮が必要である.

長期間追跡しえた先天性内反股の2例

著者: 飯田康夫 ,   司馬良一 ,   廣畑和志

ページ範囲:P.755 - P.758

 抄録:今回我々は,原因疾患の明らかでない先天性内反股の2症例に対してPauwelsの外反骨切り術を施行し,長期間追跡しえたので報告する.両症例とも,出生以来,低身長であること以外には,特に異常は認めず,肢行により発症した.骨系統疾患の存在は明らかでなかった.外反骨切り術を行い,うち1例は術後21年で再手術を必要としたが,1例は大転子高位をきたしたものの,術後26年後も経過は良好である.これらのことから,Pauwelsの理論に準じ,正確な外反角度を得ることが手術成績を左右すると考えられた.また,術後に生じる脚長差に対して,延長術を併用したり,補高装具を必要とする場合もある.

Metaphyseal chondrodysplasia,type Shmidの1家系

著者: 中西啓介 ,   伊藤富美子 ,   原田浩郎 ,   杉浦保夫

ページ範囲:P.759 - P.762

 抄録:骨幹端軟骨異形成症metaphyseal chondrodyspiasia(以下MCDと略す)の中で臨床上,出会う機会の比較的多いSchmid型は常染色体優性遺伝を示すとされ,生下時には著変はなく,学齢期以前の幼児期に症状が発現し,四肢短縮型の小人症,O脚,腰椎前轡増強などの症状が出現する.X線学的所見は長管骨骨幹端部に限局した骨化障害像が主体で,クル病や他の小人症を来す骨系統疾患との鑑別が肝要である.クル病と誤って,無駄な治療をするのは避けるべきである一方,予想される股関節内反変形については成長予備能のある内に予防的手段を講じる事が大切である.
 私たちは,3世代にわたって8個体に種々の程度の症状を発現しているMCD,Schmid型の1家系を経験した一特に内反股変形について発端者とその妹の経時的変化を観察し,父親および父方の祖母の成人例の股関節変化を参考として発端者に対しては外反骨切り術を施行する機会をえた.

大腿外側顆骨化障害の1例

著者: 池上博泰 ,   足立秀 ,   朝妻孝仁 ,   丸岩博文 ,   岡田衛生 ,   冨士川恭輔 ,   柳本繁 ,   伊勢亀冨士朗

ページ範囲:P.763 - P.766

 抄録:大腿外側顆後部の骨化障害によると思われる巨大な膝関節内遊離体の1症例を経験したので報告する.症例は19歳男性,右膝関節痛を訴えて当科を受診した.X線写真上,右大腿外側顆後部の欠損と分節状の不整骨化を思わせる遊離骨片が認められた.持続する疼痛とロッキング様症状の原因を,この遊離骨片によるものと診断し,遊離体を摘出した後,大きく欠損した外側顆を右腸骨から採取した骨片で再建し,Kワイヤー2本で固定した.術後1年半,抜釘時の所見では,移植骨片は完全に生着し,関節面は均一な軟骨様組織で覆われていた.術後2年の現在,疼痛,可動域の制限はみられず経過良好である.
 本症例は,①明らかな外傷がなく,経過が長いこと,②若年であること,③大腿外側顆後方骨端部であること,④非常に大きな遊離体であること,⑤病理組織学的所見などから,Sprangerの述べるlocalized epiphyseal dysplasiaが無症候性に経過したものと考えた.

特発性大腿骨頭壊死を合併した高齢者の股関節Osteochondromatosisの1例

著者: 野久保千明 ,   石井良章 ,   西野敏温 ,   河路渡

ページ範囲:P.767 - P.770

 抄録:症例は79歳女性で,左股関節部痛を主訴として来院した.主訴は,約半数前より出現し,しだいに増悪傾向にあった.X線上,大腿骨頭壊死と診断して手術を施行した.術中,関節包には軟骨島が散在し,関節内より多数の遊離体の排出をみとめた.病理組織所見より,大腿骨頭壊死を伴ったOsteochondromatosisと診断した.
 我が国における股関節のOsteochondromatosisは,1960年,村岡6)の報告以来今日までに我々が渉猟し得た限りでは78例であるが,70歳以上の発症例はなく,しかも,特発性大腿骨頭壊死を合併した例は今日まで見当たらないので報告する.

ジュニア・テニス選手に生じた比較的稀な坐骨枝と恥骨下枝との結合部疲労骨折の1例

著者: 范廣宇 ,   阪本桂造 ,   藤巻悦夫

ページ範囲:P.771 - P.774

 抄録:疲労骨折は下肢特に脛骨に関する報告は多いが,骨盤部に見られる疲労骨折は稀である.今回われわれは,スポーツによって惹起された10歳女児の左坐骨枝と恥骨下枝との結合部に発生した疲労骨折を経験した.
 スポーツによって惹起された本邦症例は自験例を含めて17例を数えるが,本例が10歳と本邦における最年少例であった.この患児は9歳で東京都ジュニア・テニス大会2位となり,翌年の優勝を目ざし1日3時間以上の激しい練習を行っており,打法はフォワードが片手打ちで左足をステップインし,左足に重心をかけ,バックは両手打ちで腰をひねって打つものである.このため内転筋や膝屈筋群の緊張と骨盤輪の振れが左側の坐骨・恥骨下枝の軟骨結合部(ここは軟骨性脆弱部位であると同時に解剖学的に細い部分でもある)に歪みとして慢性的に働き,疲労骨折を招来したと考えた.

食道癌根治術後に再燃した脊椎カリエス及び肺,副腎結核の1症例

著者: 桝田理 ,   浜田勲 ,   石井正治 ,   石田文明 ,   桑名賢治 ,   田村治郎

ページ範囲:P.775 - P.777

 抄録:食道癌根治術後に再燃した脊椎カリエス及び肺,副腎結核と考えられた症例を経験した.症例は,68歳男性で15歳時肺結核の既往がある.昭和60年10月頃より腰痛を訴えたが昭和61年7月9日食道癌の診断のもとに手術を施行し,術後抗癌剤を使用した.10月21日CT検査にて両側腸腰筋膿瘍を指摘され,11月6日左腸骨窩,大腰筋穿刺術,11月27日第4腰椎椎体病巣郭清術,第3,4腰椎前方固定術,及び腸腰筋膿瘍郭清術を施行し,膿の培養検査にて結核菌を認めた.
 我々はこの症例の経過について,15歳時に罹患した肺,脊椎,及び副腎結核が鎮静化し内在性のものとなっていたが,今回食道癌によるるいそう,手術的侵襲,抗癌剤の使用などにより個体の低抗力が低下し,結核の再燃腸腰筋膿瘍の発症をみたものと考える.

境界領域

強直性脊椎炎患者の麻酔経験

著者: 安田誠一 ,   重松俊之 ,   日山敦子 ,   小林佳郎 ,   園㟢秀吉

ページ範囲:P.779 - P.780

 抄録:気道確保が困難で麻酔管理上問題が多い強直性脊椎炎の麻酔を経験したので,気管内挿管困難の場合の注意点を含めて検討を加えた.この様な疾患の場合,気道に対する術前の十分な評価が重要であると考えられた.

基本情報

臨床整形外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1286

印刷版ISSN 0557-0433

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