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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科24巻7号

1989年07月発行

文献概要

論述

椎間板ヘルニア摘出髄核の組織学的検討

著者: 薩摩真一1 打村昌一1 戸田昭士1

所属機関: 1高砂市民病院整形外科

ページ範囲:P.791 - P.795

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 抄録:椎間板ヘルニアの発症に,髄核の細胞成分がなんらかの影響を与えているのではないかと考え,組織学的に検討した.
 組織標本として,昭和42年から昭和60年の間に当科で摘出された椎間板ヘルニア髄核168例を観察し,髄核内の細胞成分を脊索細胞,脊索細胞遺残,軟骨様細胞,線維芽細胞の4群に分け,各標本につきおのおのの比率を算出した.また同時に,対照群として正常髄核5例の観察も行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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