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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科25巻3号

1990年03月発行

文献概要

シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱

予防処置導入後の乳児先天股脱―緒言

著者: 渡辺真1

所属機関: 1福島県立医科大学整形外科

ページ範囲:P.263 - P.263

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 第28回小児股関節研究会の主題に「予防処置導入後の乳児先天股脱」を取り上げた.これは第27回研究会における主題「Rb法の限界」の延長線上にある問題である.先天股脱に対する予防は諸氏の努力により全国的に行き渡っている.むしろ新生児検診よりも普及している.しかしその結果としての先天股脱症例の減少で満足できるものであろうか.子防処置導入後の乳児先天股脱の現況はどのようになっているのであろうか.前年に行われた討論をさらに発展させていただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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