文献詳細
文献概要
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より) 座長総括
「Ⅻ.Instrumentation(2)―rod systemなど―」
著者: 原田征行1
所属機関: 1弘前大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.371 - P.372
文献購入ページに移動フロアからKnodt rod使用のさい矯正力は後方を開大するために局所的には後彎形成となること,罹患椎をはさんで3椎体の固定となること,今後も使用するinstrumentationかの質問があった.これに対して,局所の後彎は腰椎では非生理的であり問題点であること,骨癒合に対しての補助手段としては評価できるし今後も使用したいと述べた.
掲載誌情報