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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科25巻4号

1990年04月発行

文献概要

特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より) 論文

腰椎変性すべり症に対する後方進入椎体間固定術(PLIF)―移植骨のcollapseとその対策について

著者: 山本利美雄1 門脇徹1 太田信彦1 大和田哲雄1

所属機関: 1大阪厚生年金病院整形外科

ページ範囲:P.487 - P.494

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 抄録:変性すべり症に対して,充分な除圧と同時固定が可能な手術法であるとの判断で,ClowardのPosterior Lumbar Interbody Fusion(後方進入椎体間固定術・PLIF)を行った.67例中64例の結果を調査した.
 このうち,27例にはPLIFを単独で行ったが,残り37例には三種類の内固定を追加した.棘突起間固定(16例),Roy-Camile plate(13例),Steffee plate(8例)である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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