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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科25巻7号

1990年07月発行

文献概要

臨床経験

腰椎椎間板ヘルニアに対するいわゆるLove法術後同高位再発の2例

著者: 堀田芳彦1 渡部仁一1 加藤浩1 松岡正裕1 都築暢之2

所属機関: 1埼玉医科大学整形外科学教室 2埼玉医科大学総合医療センター整形外科

ページ範囲:P.863 - P.868

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 抄録:1)腰椎椎間板ヘルニアに対する,いわゆるLove法による開窓術後,同高位再発の2例を報告した.
 2)症例1は,27歳,男で,初回手術後約3年にて同高位反対側へ再発した.再手術時摘出病理組織標本では,大部分が髄核組織であった.症例2は,42歳,男で,初回手術後約11か月にて同高位へ再発した.摘出病理組織標本では,初回手術時が大部分線維輪,再手術時が大部分髄核であり,共に軟骨板組織が散見された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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