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雑誌目次

雑誌文献

臨床整形外科26巻6号

1991年06月発行

雑誌目次

巻頭言

第6回日本整形外科学会基礎学術集会を開催するにあたって

著者: 廣谷速人

ページ範囲:P.673 - P.674

 このたび,京都に皆様を迎えて,第6回日本整形外科学会基礎学術集会を開催させて頂くことは,わたしたちの教室にとって誠に名誉あることであります.
 2年前,浦安での第62回日整会総会において会長に選出されて以来,皆様から何かとご助言を頂き,教室員ともども考えましたが,会場は教室の所在地にこだわらず国立京都国際会館にしました.外国では,会長の勤務地と学会の開催地とが全く異なることは普通であります.交通の便のよい京都にあって会議専用に建てられたところで,また何よりも過去幾度となく学会に使われ勝手の解った会場がよいのではないかと判断した次第です.地方色豊かなおもてなしは余りできませんが,全国規模の学会に今日それを求めるのはいかがなものでしょうか.

論述

肩関節における退行変性に対する考察―肩峰下構成体を中心として

著者: 前田徹 ,   片岡正春 ,   木下賢三 ,   井形高明

ページ範囲:P.675 - P.681

 抄録:中年以降の肩関節痛を訴え,軟X線を撮った320例,平均年齢62.0歳を対象とし,肩峰下構成体を中心とした肩関節の退行変性をenthesopathyとの関連より検討した.
 退行変性を示す代表的X線所見は,1)肩峰下滑液包の腫脹,2)腱板の石灰沈着,3)三角筋,烏口肩峰靱帯,腱板の付着部の骨性変化,4)第2肩関節の変形性関節症様変化であった.それぞれの平均年齢はこの順位で高くなり変性過程の推移を示唆した.肩関節の退行変性の基盤となる病態としてenthesopathyの関与は重要であるが,肩峰下構成体を中心とした以上のX線所見,特に骨性変化はenthesopathyを反映していると考えられた.手術時に摘出した烏口肩峰靱帯肩峰付着部の骨棘の組織標本でこれが確認できた.さらに変性の進むものでは変形性関節症様の変化が付加されることもわかった.

投球骨折―上腕骨骨幹部骨折118例の分析

著者: 小川清久 ,   井口傑

ページ範囲:P.683 - P.690

 抄録:投球による上腕骨骨幹部骨折118例の受傷状況,骨折形態を分析し,以下のことが明らかとなった.1)通常ボールを握る機会が少ない競技者に好発するが,関節痛・上腕痛によって通常の投法を妨げられた場合や練習の中断期間があった場合には,選手層にも発生する.2)投球方法.球種.ポジション・使用球や,従来潜在的要因と考えられていた疲労・上腕の緊縛などと,骨折との直接的因果関係は無く,基本的な投球動作自体に骨折の危険性が内在している.3)受傷時期はacceleration phaseで,その中期が好発期であり,follow-through phaseやcock-up phaseに受傷することは無い.4)生じる骨折の高位と近・遠位端の周径上の位置は様々であるが,基本型は例外無く外旋型螺旋骨折である.内旋型螺旋骨折が非常に稀な状況下に生じる可能性を完全には否定し得ないが,通常生じる投球骨折の形態は外旋型螺旋骨折のみであり,発生に関与する主な因子は全例に共通している,と考えられる.

キアリ骨盤骨切り術後の臼蓋remodeling

著者: 山田治基 ,   坂巻豊教 ,   泉田良一 ,   柳本繁 ,   福秀二郎 ,   石橋昌則 ,   吉田宏 ,   矢部裕

ページ範囲:P.691 - P.699

 抄録:キアリ骨盤骨切り術における術後の臼蓋remodelingが術後臨床成績にいかに関係しているか,骨切りの諸因子がremodelingにどのように影響しているかを調べる目的で,二次性変股症に対して本法を施行した47関節について臨床成績とX線写真上の変化を調査した.remodelingを新臼蓋と骨頭の曲率の一致度,新臼蓋縁の骨硬化および関節裂隙の狭小化の観点より3段階に評価した.remodeling評価が良い群は術後臨床成績も良いという相関が認められたが,この相関は前,初期変股症群よりも進行期変股症群で明瞭であった.remodeling評価と術前の病期,年齢,骨片移動度および術後Acetabular Head lndex(AHI)の間には相関が認められたが,術前後Sharp角,術前AHI,骨切り高位,骨切り角,骨頭形態および遊離骨移植の有無とremodelingの間には相関は認められなかった.臨床成績の改善は,初期のみならず進行期変股症でも明らかであり,本法は適応の広い手術法と考えられた.

軟部肉腫における追加広範切除例の検討

著者: 松本誠一 ,   川口智義 ,   真鍋淳 ,   黒田浩司 ,   白石秀夫 ,   古屋光太郎 ,   磯辺靖

ページ範囲:P.701 - P.706

 抄録:軟部肉腫の初回治療として不十分な切除を受けた症例を対象として,初回治療後早期に追加広範切除を行い,切除縁評価,予後について検討した.1981年6月から1989年4月までに当科にて追加広範切除を行ったのは,MFH9例など計23例であった.その結果,curative procedure 9例,$ide procedure 9例,marginal procedure 5例であり,Wide procedureとmarginal procedureの各1例に局所再発を見た.3年累積生存率は,82%であり,同時期に初回から当科にて広範切除を行った65例と差は無かった.以上より,初回治療後早期に行う追加広範切除は,切除範囲決定が容易であり,また遠隔転移を予防する意味においても有効であった.

大腿骨顆部骨壊死の自然経過と保存的治療

著者: 川部直巳 ,   和田定

ページ範囲:P.707 - P.713

 抄録:特発性大腿骨穎部壊死17例17膝に対し放置例(9例)の自然経過と外側模状足底挿板による保存治療(8例)について成績を検討し,その適応について考察した.経過観察期間は平均4年6ヵ月であった.放置された症例の変形性関節症の発生は65%であった.壊死病巣面積5mm2以下では治療に差はみられなかったが,壊死面積1cm2前後以上では放置例において増大し,足底挿板使用例では減少した.立位FTA180°以下では足底挿板による保存的治療が有効であった.

シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦

緒言

著者: 内田淳正 ,   小野啓郎

ページ範囲:P.714 - P.715

 Musculoskeletal Tumorsの治療における第一のbreakthroughは1970年代に起こった.これは,一つの偉大な発見によるものでなく,工業技術の進歩に見るように,多くの無名の果敢な挑戦によって成し遂げられた.診断技術の進歩,化学療法の導入,surgical staging systemの確立などにより,その治療成績は飛躍的に向上した.骨肉腫の5年生存率も1970年以前の10~15%が60%前後まで改善してきたのは周知の通りである.orthopaedic oncologistの活躍の場も広がってきた.綿密な化学療法スケジュール作成やその実施中の注意深いcare,広範切除術やその後の機能再建術における創意工夫,術後の正確な機能評価にと一挙に仕事量が増えた.若い優秀な人材も集まった.腫瘍の完全制圧の光が見えたと感じられた時でもあった.しかし,聳え立つ巨大な壁が,依然として行く手に立ちはだかっている.
 今,目指す第二のbreakthroughには,腫瘍学全体にわたる広い知識を背景とした,新しいものへの挑戦が何よりも大切である.そこで,平成2年7月,第23回日本整形外科学会骨軟部腫瘍学術集会を開催したのを機に,この誌上シンポジウムを企画した.現在の骨軟部悪性腫瘍の治療におけるadjuvant therapyの中心である化学療法の理論と実際,および新しい展開が期待されている重粒子線療法を重点とした.

化学療法―その理論

著者: 藤本修一

ページ範囲:P.716 - P.722

 抄録:骨肉腫においては集学的治療が見事にその成果を挙げつつある.腫瘍細胞量の増加に伴い,腫瘍の増殖速度は遅くなり,また薬剤耐性細胞が出現し,ともに化学療法の障害となる.ここに外科療法の必要性があり,一方,全身的に播種された微小転移巣の撲滅に化学療法がその役割を果たす.骨肉腫においては肺転移の制御が治癒に至る重要な鍵を握っている.補助化学療法のあり方を考察するうえで重要なfractionai killの概念および術後化学療法のkineticsを紹介し,これを実際に骨肉腫患者の治療成績の解析に応用した.ここに概説する考察は,単に骨肉腫の治療に限定されることなく,整形外科領域あるいは他科領域の悪性腫瘍の治療にも展開しうる理論的背景となるものと考えられる.

化学療法―その実際

著者: 福島雅典

ページ範囲:P.723 - P.729

 抄録:整形外科領域の腫瘍は小児のユーイング肉腫,横紋筋肉腫等を除いて,化学療法に対する感受性は中等度以下である.したがって,化学療法は研究段階にある治療法として捉えることが必要である.すなわち,日常の実地医療自体が研究の一環として計画的に行われることが要求される.本稿では,この領域で最も多い骨肉腫を例に,化学療法を実地にプロスペクティブな臨床研究として行っていく上で必要な臨床科学の論理,研究デザイン,プロトコール,研究管理等の基本的知識を概説する.
 本稿は,拙著・日整会誌64(12):1249-1258,1990.を日本整形外科学会の許可を得てダイジェストしたものである.

動注療法

著者: 武内章二 ,   佐藤正夫

ページ範囲:P.731 - P.740

 抄録:動注療法の目的は,投与経路をより合理的にして,治療効果を高めようとするものである.1968年以来,我々は四肢悪性骨軟部腫瘍138症例に対して,生検診断の時点から抗癌剤の術前持続動注療法を中心としたtargeting chemotherapyにより,局所腫瘍および肺栓塞細胞や微細転移巣の増殖を鎮静化した上で,切・離断術あるいは患肢温存手術を施行してきた.
 我々が動注療法を導入し,系統的化学療法を開始した1968年を境として,5年生存率についての治療成績を検討すると,骨肉腫症例では1968年以前は22.5%,1968年以降1984年までは50.2%,さらに,患肢温存手術を考慮した化学療法が行われた1985年以降では61.0%と明らかな治療成績の向上が得られた.また,悪性軟部腫瘍でも動注療法併用群は82.3%,非併用群は36.7%と明らかな有意差で術前動注療法の有効性がみられた.

化学療法の副作用とその対策

著者: 川野壽

ページ範囲:P.741 - P.747

 抄録:1980年以降,50例の原発性悪性骨軟部腫瘍に対して,総計355回の化学療法を行った.これらの化学療法による副作用を調査した結果,血液学的にはadriamycinの使用により最も強い骨髄抑制がみられ,白血球に最も顕著に表現された.しかし,adriamycinはその副作用の発現と回復が容易に予想され,経験を積むことにより対策は容易となる.消化器症状はcis-platinに最も重度の症状がみられ,種々の抑制法でもコントロールが困難であった.さらに投与法別での検討では有意差はみられず,薬剤種に依存した有意差がみられた.またcis-platinの聴器障害は総投与量との相関が示唆された.

速中性子線による骨・軟部腫瘍の治療

著者: 恒元博 ,   森田新六 ,   中野隆司 ,   佐藤真一郎

ページ範囲:P.749 - P.754

 抄録:速中性子線は,線エネルギー賦与が高い粒子線(高LET)であり,X線と比較して酸素増感比(OER)が低く,細胞の放射線損傷回復を阻害する等の特徴がある.速中性子線はこれまでに,唾液腺癌,パンコースト腫瘍,前立腺癌,骨・軟部肉腫に著効を示すことが分った.
 放射線医学総合研究所(放医研)では,1975年11月から速中性子線による治療を始め,1989年までに78例の骨肉腫と105例の軟部肉腫症例が速中性子線治療を受けた.これらの症例のうち,根治放射線治療を受けた骨肉腫39例の局所制御率は86%,5年生存率は51%であった.同様に,軟部肉腫72例について根治照射が行われ,速中性子線単独治療により28.5%の局所制御が得られ,術前照射と術後照射による局所制御率は,それぞれ81.8%,76%であった.軟部肉腫の治療について,速中性子線の術前照射は,機能温存を重視する治療としてすすめられる.

陽子線治療法

著者: 辻井博彦 ,   辻比呂志

ページ範囲:P.755 - P.759

 抄録:骨・軟部腫瘍の治療の原則は手術切除である.しかし,手術単独で治癒を目指すためにはどうしても拡大手術を必要とする場合が多く,これはQOLの面で問題がある.これからの時代は,形態・機能保存療法を開発することが社会的要請で,そのためには手術は出来るだけ保存的であることが望ましい.保存手術の問題点は再発率が高いことで,それを押えるため放射線の併用が必要となる.陽子線は,各種放射線の中では最も線量分布が優れているため,これ単独あるいは保存手術と併用して大きな成果が期待できる.事実,陽子線は欧米で頭蓋内および脊髄近傍の骨・軟部腫瘍に用いられ,その有用性が実証されている,これ以外に,陽子線が有用であると思われる部位には,後腹膜腔,胸腔,および骨盤腔など,従来の放射線では安全性の面で十分な照射が困難であった部位が挙げられ,今後の研究に期待が寄せられる.

手術手技シリーズ 関節の手術<下肢>

中足骨骨切り術

著者: 廣島和夫

ページ範囲:P.761 - P.768

はじめに
 中足骨の骨幹端部および骨幹部での手術操作は,小児であっても成長軟骨帯に影響を及ぼすことがない.そのため,中足骨骨切り術は,幼児から成人に至るまで,幅広い年齢層に指示される.
 また,荷重部位が中足骨頭部であるがために,中足根部(midtarsal)での変形も中足部で矯正すれば,荷重状態は改善され,手術目的は達成される.そのため,この部位の手術によって,非常に簡便に経済的に,中足根部の手術と同じ手術効果を挙げることができる.

整形外科を育てた人達 第93回

東 陽一教授(1897-1990)

著者: 天児民和

ページ範囲:P.769 - P.771

 東陽一先生は我が国の脊髄外科の開拓者の一人で,ミエログラフィー,椎間板ヘルニヤ,更には癌末期の患者の激痛に脊髄の痛覚伝導路を切断するchordotomyを行った偉大な学者である.第二次世界大戦の影響で学会で活動する期間が長くなかったのが残念であるが,各方面に活躍された.

臨床経験

距骨紛失を伴う開放性距骨完全脱臼(missing talus)の2例

著者: 平泉裕 ,   原徹也 ,   高橋雅足 ,   前広進

ページ範囲:P.773 - P.776

 抄録:非常に稀な,距骨紛失を伴う開放性距骨完全脱臼の2例に対し,異なる治療法を経験した.症例1は20歳,男性で,オートバイ事故により右足部を内反,内転,底屈強制され,距骨開放性完全脱臼が生じ距骨を紛失した.3時間後に距骨が発見され,デブリードマン後直ちに解剖学的位置に戻された.創は治癒し,荷重開始後に阻血性壊死が生じたため一時免荷を要したが,1年後には歩行時痛が消失し,原職に復帰した.症例2は26歳,男性で,右足部を症例1と同様の機転で受傷した.紛失した距骨は3日後に発見されたが整復せず,創が治癒した2ヵ月後に脛骨に踵骨の接触面で荷重を開始した.しかし,疼痛と変形性関節症様の変化を生じたため関節固定術を施行.4cmの脚長差のため補高靴を要するが歩行時の疼痛はなく,機能的には良好である.距骨を温存するためには超早期の観血的整復術が必要であるが,どちらの治療法も機能的には良好な術後成績が得られた.

外傷性胸鎖関節後方脱臼の1例

著者: 佐久間雅之 ,   横田慎太郎 ,   大石幸由 ,   中神和賀雄 ,   上田秀樹 ,   高橋裕美子 ,   大島毅

ページ範囲:P.777 - P.779

 抄録:外傷性胸鎖関節後方脱臼の1例を報告する.症例は17歳男性で,転倒による肩関節後側方からの介達外力にて発生したと考えられた.診断は触診所見,断層X線写真,CTにて行った.受傷約24時間後に全麻下でDepalma法による徒手整復を行い,良好な整復位がえられた.3週間のギプス固定後,ひき続き3週間鎖骨バンドで固定した.1年経過した現在,再脱臼,疼痛は見られない.本脱臼は比較的稀な外傷であり,受傷機転,臨床症状,診断,治療につき文献的考察を行った.

胸髄硬膜外血管脂肪腫の1例

著者: 原田武雄 ,   原田憲正 ,   今中徹 ,   山本泰生 ,   本郷一郎

ページ範囲:P.781 - P.783

 抄録:今回我々は,胸髄硬膜外血管脂肪腫の1例を経験した.症例は,44歳の女性で,肋間神経痛様痙痛の増強,軽快の反復と,膀付近以下のしびれを主訴とした.神経学的に,Th8以下に知覚の低下を認め,運動,反射は異常なかった.脊髄腔造影,MRIの結果,Th6-9の硬膜外腫瘍と診断し,Th5-9の椎弓切除術と腫瘍摘出術を施行した.腫瘍は脊柱管内後方に位置し,周囲脂肪組織との境界が不明瞭であり,組織学的に血管脂肪腫であった.術後には,全ての症状は消失した.硬膜外血管脂肪腫は全脊髄腫瘍の0.1%を占める稀な腫瘍である.症状の増悪,軽快がみられることが特徴の1つであり,他の脊髄疾患との鑑別上重要である.その原因として,①腫瘍体積の増減,②腫瘍血管の盗血流現象(steal effect),③腫瘍内出血が考えられている.また,周囲の脂肪組織との境界が不明瞭であることがあり,取り残しを防ぐため,正常硬膜外脂肪組織の一部も含めて充分に切除することが重要である.

脛骨遠位部Triplane fracture 4例の治療経験

著者: 芝昌彦 ,   益子秀久 ,   橋本靖 ,   池田正則 ,   佐藤啓三 ,   松原司 ,   水野耕作

ページ範囲:P.785 - P.789

 抄録:Triplane fractureは骨折面が3平面に存在する立体的な骨折で,比較的稀な骨折である。今回我々はその4症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.
 症例は男性2例,女性2例で,受傷時年齢は12歳3ヵ月~16歳6ヵ月(平均13歳11ヵ月)であった.受傷原因は階段から飛び降りたもの2例,高跳びで着地に失敗したもの1例,バレーボールで転倒したもの1例であったが,受傷機転はいずれもはっきりしなかった.保存的治療2例,徒手的に整復できず観血的治療を要したもの2例であった.受傷後5ヵ月~18ヵ月の経過観察では4例とも足関節の疼痛,可動域制限もなくスポーツ可能である.

基本情報

臨床整形外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1286

印刷版ISSN 0557-0433

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