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視座
文献概要
昔から土地の広さを表現するのに,奥行きと間口という言葉が一般に用いられている.この奥行きとは辞典によると,地面または家屋などの表から奥までの距離とあり,間口とは正面の幅とされていることはよく知られている.従って奥行きと間口が大きいことはその敷地または家屋が大きいことになる.しかし,この内の一方が大きく,一方が小さい,またはその逆でも,敷地,家屋としての面積は同じでも全く使いものにならなく,利用価値もない.
しかし最近ではこの奥行きと間口の小さい土地でも,地下を堀り下げ,地上に高い建物を作る技術が可能となっているが…….
しかし最近ではこの奥行きと間口の小さい土地でも,地下を堀り下げ,地上に高い建物を作る技術が可能となっているが…….
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