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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科27巻12号

1992年12月発行

文献概要

臨床経験

上腕骨内側上顆投球骨折の1例

著者: 湯川泰紹1 渡部健1 浦田士郎1 矢崎進1 大脇義宏1 杉浦博基1 宮崎芳一1 加藤斉1 森宗茂2

所属機関: 1安城更生病院整形外科 2碧南市民病院整形外科

ページ範囲:P.1413 - P.1416

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 抄録:上腕骨内側上顆の投球骨折は1960年BrogdonがLittle leaguer's elbowとして3症例を報告して以来注目を浴び過去国内でも24例報告されているが,そのほとんどが骨端線閉鎖以前に骨端線離開として生じている.我々は骨端線閉鎖後に発生した稀な1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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