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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科27巻3号

1992年03月発行

文献概要

シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績

棘突起縦割法椎弓形成術の長期成績

著者: 星野雄一1 黒川高秀1 町田秀人1 大西五三男1 栗林義昭1 星地亜都司1 侭田敏且1 税田和夫1

所属機関: 1東京大学医学部整形外科

ページ範囲:P.257 - P.262

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 抄録:棘突起縦割法椎弓形成術後5~11年(平均7年)経過を観察した56名(頸椎後縦靱帯骨化症23名,頸椎症性脊髄症33名)において,脊髄症状および脊柱構築の変化を検討した.
 四肢運動機能の面から,80%の症例で手術効果が維持されていたが,頸髄症の再悪化が10%にあり,また変形性関節症等他の疾患による運動機能低下が10%にあった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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