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特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より) 主題 腰部脊柱管狭窄症
〈座長総括〉腰部脊柱管狭窄症研究の進歩―手術的治療―除圧と椎弓拡大術(I-I-26~II-50)
著者: 河合伸也1
所属機関: 1山口大学
ページ範囲:P.328 - P.329
文献購入ページに移動とはいえ,手術によって直接に神経の絞扼を除去する操作を必要とする症例が多く,しかも症例によっては著しい効果を期待できる点において,手術的治療は本症の治療のなかで重要な役割を占めている.それ故に,手術的治療の適応・手技・成績・限界などを明確にしておくことが主要な話題であり,今回の発表の半数以上が手術的治療に関する内容である.
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