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文献概要
臨床経験
shepherd's crook deformityを伴った大腿骨頸部骨折の治療経験
著者: 峰松康治1 土屋弘行1 安竹秀俊1 松本忠美1 富田勝郎1 渡辺省二2
所属機関: 1金沢大学医学部整形外科学教室 2金沢日赤病院整形外科
ページ範囲:P.759 - P.762
文献購入ページに移動手術はPauwelsの理論を応用し,転子下で外反骨切りを行うとともに,Ennekingの報告に基づいて,健側の腓骨を骨釘として大腿骨頭に移植した.術後18カ月経過した現在,骨癒合は完成し,脚長差も補正されて日常生活に不都合がないまでに改善した.
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