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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科28巻1号

1993年01月発行

文献概要

シンポジウム 外反母趾の治療

Hohmann変法

著者: 加藤正1

所属機関: 1桜町病院整形外科

ページ範囲:P.59 - P.64

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 抄録:1989年末までに,外反母趾の自家手術例数500足を越えた.Hohmann変法による治療成績は,外反母趾本来の症状に関して言えば,安定して良好である.
 しかし,手術結果についての自覚的評価によれば,術後の合併症の中で,足底に生ずる有痛性胼胝についての不満が比較的多いことがわかってきた.そのため,この有痛性胼胝を中心に,術後の合併症についての実態調査を行い,その結果に基づいて,それぞれの合併症の発生防止対策や治療法について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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