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雑誌目次

雑誌文献

臨床整形外科28巻12号

1993年12月発行

雑誌目次

視座

スポーツと整形外科医

著者: 山田勝久

ページ範囲:P.1319 - P.1319

 スポーツの隆盛に伴ってその傷害も多くなり,国民の関心も高まって来ている.現在,日本整形外科学会のスポーツ認定医,日本医師会の健康スポーツドクター,日本体育協会のスポーツドクター等3団体によるスポーツ医が制定されている.リウマチ認定医と異なって研修の一部に互換性が認められているが,必ずしもすっきりした形になっていない.しかし,スポーツドクターの名称があればスポーツ傷害に関連する患者が集まってくるだろうという甘い感覚の医師もいるようである.私は多くのプロ・アマのスポーツ選手と接し,いろいろのことを学んだ.スポーツ傷害の患者に興味をもつならば,患者を確実に治療し,それなりの実績を残すことが第一であるが,スポーツ大会への参加や治療にはボランティア的要素が必要であり,待ちよりも時には医師自らが積極的に協力することが大切である.また,それにも増して重要なことは,親身になって選手の相談相手になってやることである.とかく運動選手は,馴染むとほかの医療機関にいくことを好まず,整形外科以外の疾病についても相談してくることが多い.このような時に積極的に相談に乗り,他科的なものならば専門医を紹介するなど,手配師的役割りもなおざりにはできない.スポーツドクター,なかんずくチームドクターに一見スポーツと関連性がないような科の医師も少なからずみられるが,それらの医師はおそらく,よろず相談医的,窓口医的な役割をしているのではないかと推察される.

論述

悪性軟部腫瘍に対する追加手術の治療成績

著者: 勝尾信一 ,   土屋弘行 ,   安竹秀俊 ,   高木泰孝 ,   徳海裕史 ,   富田勝郎

ページ範囲:P.1321 - P.1326

 抄録:初回に良性と考えて切除術を受けている悪性軟部腫瘍に対する治療成績を,追加広範切除群・追加辺縁切除群・再発広範切除群に分けて検討した.追加広範切除群13例はCDF 10例 NED 1例 DOD 2例で,再発はなく転移を3例に認め初回広範切除に匹敵する好成績であった.しかし追加辺縁切除群2例はNED 1例 AWD 1例で,2例とも再発し転移を1例に認め,再発広範切除群7例はCDF 3例 NED 1例 DOD 3例で,再発は2例に転移は4例に認め,両群とも極めて不良な成績であった.従って良性と考えて行われた初回手術後に悪性と診断されたならば,早急に広範切除を行なうべきと考えた.しかし追加広範切除は初回広範切除より切除範囲が広くなるため術後機能は悪くなると考えられ,少しでも悪性が疑われればまず生検を行なって診断を確定させるべきと考えた.また高悪性度腫瘍の追加治療にあたっては,micrometastasisを抑えるために化学療法の併用が必要と考えた.

腰椎後方椎体間固定とpedicular screwの折損

著者: 阿部栄二 ,   奥山幸一郎 ,   島田洋一 ,   佐藤光三 ,   千葉光穂 ,   水谷羊一 ,   宮野泰治

ページ範囲:P.1327 - P.1334

 抄録:数種のrigid typeのpedicular screw systemを用いて後方椎体間固定(PLIF)を行った腰椎辷り症112例において,共通の特徴をもったスクリュー折損が6例にみられた.これらの折損は術後2ヵ月から7ヵ月の間に,移植骨が圧潰した例や過度に前彎のついたプレートとスクリューが連結され,椎体とともにスクリューの先端が前方に開いた例にみられた.スクリュー折損の原因は移植骨の圧潰や彎曲の強いプレートとスクリューの連結の際に発生した固定椎体間の開大によってスクリューへの荷重負荷が集中したためと思われた.スクリューの根元の内径に10゜のテーパーをつけて太くし,プレートの彎曲を弱め,さらに骨萎縮の強い例に人工椎間スペーサーを併用することにより,スクリューの折損はほとんどみられなくなった.

腰部MRI硬膜外脂肪像の検討

著者: 西島雄一郎 ,   山崎安朗 ,   東田紀彦 ,   岡田正人

ページ範囲:P.1335 - P.1342

 抄録:腰部MRI診断における脂肪像について検討した.対象は手術で病変を確認した腰椎椎間板ヘルニア57例と,腰部脊柱管狭窄46例であった.硬膜外脂肪像は正中背側硬膜外脂肪像(MDF),傍正中腹側硬膜外脂肪像(PVF)と椎間孔脂肪像(IFF)よりなる.椎間板ヘルニア例のL3/4高位のMDFを正常と見なしてその厚さと皮下脂肪の厚さの相関を見たが,相関性はなく,硬膜外脂肪は体脂肪の影響を受けないと言えた.各硬膜外脂肪像の形態的異常を細分類して,各病態と関連づけた.MDFの減少,消失は硬膜管圧迫と関連していた.PVFの減少,消失は通過根の圧迫を疑わせ,その左右非対称性はヘルニア例の左右の局在診断に有用であった,IFFの異常像は椎間孔での退出根の圧迫を示唆する所見であるが,この異常像は50歳以上で非責任高位でも高率に見られた.変性すべり,分離すべり例ではIFFの異常を示す頻度が高く,退出根の圧迫の存在が示唆された.

脊髄髄内海綿状血管腫のMRI診断と外科的治療

著者: 井須豊彦 ,   藤本真 ,   浅岡克行 ,   馬渕正二 ,   奥村均 ,   津坂知文 ,   本間早苗 ,   緒方昭彦 ,   南部敏和

ページ範囲:P.1343 - P.1348

 抄録:本報告では,脊髄髄内海綿状血管腫の早期診断治療の重要性を強調すると共に,術前診断におけるMRIの有用性を述べる.【対象】対象は,MRIにより診断された脊髄髄内海綿状血管腫5症例(頸髄2例,胸髄2例,脊髄円錐部1例)であり,内訳は男性2名,女性3名である(年齢は30歳~59歳,平均46歳).【結果】①T1,T2強調スピンエコー像にて,isointensityを示す領域の周辺はlow intensity(古い血腫)を示した.isointensity areaは,Gd-DTPA投与にて増強されたが,手術により,血管腫本体であることが示された.②手術成績.術前の神経症状が軽度で,血管腫の全摘出が行われた4症例では,良好な手術結果が得られたが,発症15年後に診断され,術前の症状が重篤であった1例では,術後成績は不良であった.【結語】脊髄髄内海綿状血管腫のMRI診断に際しては,血管腫に伴う血腫のみならず,血管腫本体を同定することが重要であり,早期診断治療により,良好な手術結果が得られる.

陳旧性舟状骨骨折に対するanterior wedge-shaped graft―carpal alignmentからの検討

著者: 露口雄一 ,   日高典昭 ,   大野博史 ,   村瀬剛

ページ範囲:P.1349 - P.1355

 抄録:陳旧性舟状骨骨折26人27手関節についてcarpal alignmentの観点から,anterior wedge-shaped graft(AWG)の有用性を検討した.X線評価にはradio-lunate angle(RL角)よりもscapho-lunate angle(SL角)が有用と思われた.しかし,偽関節経過期間とdorsiflexed intercalated segment instability(DISI変形)との関連は確認できなかった.末梢骨片が掌屈変形した不安定型の舟状骨骨折に対してAWGを行うことで,舟状骨骨軸の改善だけでなく,DISI変形も同時に矯正できた.また.術後成績も安定型と同等になった.しかし,術後も舟状骨遠位骨片の掌屈変形が残存した症例では,手関節の可動域の低下だけでなく,疼痛や握力などを含めた成績の低下を認めた.以上より末梢骨片が掌屈変形した不安定型の舟状骨々折に対するAWGの有効性を示すことができた.

退行期骨粗鬆症における傍脊柱筋群の萎縮―CT像による検討

著者: 近藤司 ,   秋山寛治

ページ範囲:P.1357 - P.1363

 抄録:退行期骨粗鬆症の傍脊柱筋群の萎縮をCT像にて定量的に明らかにし,慢性腰背部痛および脊柱変形との関連につき検討した.骨粗鬆症47例の女性(彎曲正常型7例,円背型10例,凹円背型4例,亀背型5例,全後彎型6例,平背型8例,腰部変性後彎型7例)と対照群12例の女性に対し,第3腰椎部の傍脊柱筋群のCT値および面積比を測定し比較検討した.さらに傍脊柱筋群の面積の減少.低吸収域の拡がりによりgrade 0~3の4段階に分類し比較した.骨粗鬆症群では脊柱変形の有無にかかわらずCT値または面積比の低下を認めた.腰部変性後彎型では著明な面積比の減少がみられた.grade 2,3は対照群にはみられなかったが,骨粗鬆症群では55.3%を占めていた.高度な萎縮を示すgrade 3では腰椎前彎角の減少を認めた.傍脊柱筋群の萎縮による慢性疲労が骨粗霜症の慢性腰背部痛の一原因となるのではないかと考えた.

手術手技 私のくふう

Pedicle screwによる仙骨固定の工夫―Pedice screw-Galveston法

著者: 熊野潔 ,   平林茂 ,   小川裕 ,   青田洋一 ,   辻正二 ,   泉康次郎

ページ範囲:P.1365 - P.1372

 抄録:腰椎疾患における腰仙椎間脊椎後方固定術を確実にするための仙骨固定法の一工夫としてのpedicle screw-Galveston法の紹介とその治療経験を報告した.この手術の骨子は2本のスクリューを仙骨椎体内と隣接する腸骨翼内に刺入することにより仙骨の固定力を強化するにある.20例の腰椎疾患固定術に併用した.患者の平均年齢56歳(16~79歳)で,術後経過観察期間は平均7ヵ月である.術後6ヵ月以上の12症例の骨癒合はすべて良好であった.合併症は40本中2本のスクリューに不適切な刺入を認めた.スクリューの破綻は現在認められていない.65歳以上の骨粗鬆症を伴った高齢者8人の結果も良好であった.本術式はLuque SSIのGalveston法のpedicle screwへの応用であり,有用な仙骨固定法と考える.

整形外科を育てた人達 第121回

Fremont A. Chandler(1895-1954)

著者: 天児民和

ページ範囲:P.1374 - P.1375

 この整形外科を育てた人達のシリーズで多くの学者達の伝記を書いてきたが,その資料を探している間に思いがけない人を知ることができた.Fremont A. Chandlerもその一人である.狭い分野の臨床に専念することなく,整形外科が比較的新しい分野であるので,その活動範囲を広げることも重要であると考えて,若い学生に読み易い『The Manual of Orthopaedic Surgery』を出版したり,学会の学生教育委員会と協力をして,学生の指導に尽力した.

整形外科英語ア・ラ・カルト・17

“Arm”に関する日常英会話・その2

著者: 木村專太郎

ページ範囲:P.1376 - P.1377

 今回は“arm”のその2として,腕に関する英語を述べることにする.

臨床経験

両側に発生した膝蓋骨離断性骨軟骨炎の1例

著者: 土井良一 ,   立花敏弘 ,   園田万史

ページ範囲:P.1379 - P.1382

 抄録:膝関節は,離断性骨軟骨炎の好発部位であるが,多くは,大腿骨顆部に発生し,膝蓋骨に発生するのは,非常に稀である.今回我々は両側に発生した膝蓋骨離断性骨軟骨炎の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.症例は,11歳女児で運動後に右膝関節痛,関節水症を呈するようになり,当科を初診し,X線検査にて両側膝蓋骨離断性骨軟骨炎と診断し,両側とも観血的治療を施行した.術式は,両側とも摘出・骨穿孔を施行し経過良好である.膝蓋骨離断性骨軟骨炎は非常に稀で,我々の渉猟しえた限りでは本邦では本症例を加えて11例で,両側例は6例であった.過去報告例49例を検討した結果,約半数が14~17歳の間に発生し,両側例の発生年齢は,平均13.6歳と,より若年者に両側発生例が多かった.若年者の発生例では,両側の検索が必要であると考えられた.

高齢者大腿骨顆上骨折に対するZickel supracondylar systemの使用経験

著者: 池田修 ,   平山博久 ,   高野正一 ,   加藤裕之 ,   高柳建志

ページ範囲:P.1383 - P.1388

 抄録:大腿骨顆上骨折は,比較的老人に多く,また,膝関節近傍の骨折であるために,その手術侵襲,及び機能的予後という点で問題があり,保存療法を含め治療法選択に悩む事がある.我々は,高齢者骨折例に対し,その機能的予後を考慮しZickel supracondylar systemを用いて積極的に手術治療を行っており,その治療成績について検討した.対象は,新鮮例8例8肢で,平均年齢75.5歳,人工膝関節置換術後受傷例2例を含んでいる.自験例より,本法は,①手術侵襲が比較的小さい.②術後膝関節可動域は良好.③変形治癒は機能に影響のない程度のものである.④固定力に優れ早期離床・運動が可能である.⑤人工膝関節を有する例にも使用可能である.という結論が得られ,特に,高齢者骨折例に対し最良の治療法のひとつであると思われた.

「エホバの証人」に対する整形外科手術

著者: 樋口富士男 ,   佐藤公昭 ,   村上秀孝 ,   永田見生 ,   山中健輔 ,   井上明生 ,   森田辰夫

ページ範囲:P.1389 - P.1395

 抄録:エホバの証人たちは輸血を拒否する.一度,体から離れた血はたとえ自己血であっても受け入れない.彼らの信仰を遵守したまま行う整形外科手術を検討した.8例の成人整形外科患者にエリスロポエチン,回路をつないだままの術直前希釈式自己血輸血,術中回収式自己血輸血,術後回収式自己血輸血,フィブリン糊などを用いて,11の整形外科手術を行った.最新の医学技術を駆使し適応を選べば,彼らの信仰を遵守して,今まで不可能と考えられていた整形外科手術を行うことができる.

人工靱帯を用いた肩鎖関節脱臼の治療

著者: 北尾淳 ,   藤田邦彦 ,   杉山修一 ,   浦和真佐夫 ,   北村哲也 ,   大萱誠司

ページ範囲:P.1397 - P.1400

 抄録:Tossy分類III型の肩鎖関節脱臼10例に対し人工靱帯を用いた烏口鎖骨靱帯再建術を行った.人工靱帯を用いた場合,再建材料採取のための新たな侵襲を加える必要がなく,異物反応は軽度である.強度は十分なため外固定が不要で後療法も早い.また鎖骨に骨孔を開け固定することにより鎖骨の摩耗,骨呼吸を避けることができた.

椎体多発骨折によって顕著な身長低下を来したCushing病の1例

著者: 西徹 ,   斉藤裕次 ,   渡辺憲治 ,   赤木盛久 ,   矢野隆 ,   有田和徳 ,   魚住徹

ページ範囲:P.1401 - P.1404

 抄録:Cushing病において骨粗鬆症はしばしば認められるが,骨粗鬆症自身が主徴となることは少ない.胸腰椎多発圧迫骨折によって短期間のうちに顕著な身長低下を来たし,胸郭変形による呼吸不全症状で入院したCushing病の1例に対し,経蝶形骨洞法により下垂体腺腫を全摘し,著明な症状の改善を得たので報告する.症例は46歳女性で,1991年4月転倒し強い腰背部痛を自覚し,約1ヵ月後に身長低下(1ヵ月で15cm短縮)に気付いた.単純X線像で著明な骨粗鬆症と胸腰椎の多発圧迫骨折が認められた.次第に歩行困難,寝たきりの状態となり,呼吸困難を来たしたため同年9月当院に入院した.精査の結果微小下垂体腺腫によるCushing病と診断した.(血中ACTH;70~90pg/ml,血中cortisoi;20~30μg/ml)1991年2月経蝶形骨洞法により腺腫を全摘した.術後単純X線像所見は不変であったが高cortisol血症は消失し,腰背部痛の改善により歩行も可能となり,社会復帰した.

稀な結核症の2例―足趾骨結核と手部結核性腱鞘炎

著者: 辻正二 ,   熊野潔 ,   高見博 ,   平林茂 ,   小川裕 ,   青田洋一 ,   泉康次郎

ページ範囲:P.1405 - P.1408

 抄録:最近の本邦では稀な足趾骨結核と手部結核性腱鞘炎とを,在日外国人で経験したので報告する.
 症例1は25歳のバングラデシュ人の男性で,左第3足趾基節骨の結核である.骨髄炎の診断にて骨幹部の徹底的な病巣郭清の後,腸骨移植を行い,鋼線固定を行った.切除標本の病理組織像と細菌培養とから結核と診断された.またナイアシンテストも陽性であった.術後1年5ヵ月目に第3足趾の槌指変形に対してHerbert screwを用いた近位指節間関節固定術を行った.症例2は57歳の韓国人女性で,右母指基部と手関節部の結核性腱鞘炎である.CTとMRIとが病巣範囲の診断に有用であった.可及的に病巣を郭清した.2例とも炎症は完全に治癒し,機能障害は残していない.最近では在日外国人の結核が増加しているため,同様な病態に対しては,結核の可能性を常に考慮しておく必要がある.

大腿外側広筋内にみられた筋肉内粘液腫の1例

著者: 石河紀之 ,   岡田恭司 ,   山本正洋 ,   小玉弘之 ,   皆川洋至

ページ範囲:P.1409 - P.1412

 抄録:64歳男性の左大腿外側広筋内に発生した粘液腫の1例を経験した.痛みはなく,腫瘤は弾性軟で表面平滑であったものの,下床の筋肉との境界が不明瞭であった.腫瘤は血管造影でhypovascular,CT,MRIでは筋肉内に比較的境界明瞭で隔壁をもち内部均一であった.CT値は34~48で周囲の筋(67~78)よりは低く,内部に明らかな造影効果は認めなかった.MRIの信号強度はT1強調像で周囲の筋より低く,T2強調像で皮下脂肪より高かった.腫瘤はwide excisionされ病理組織診にて筋肉内粘液腫と診断された.筋肉内粘液腫は良性腫瘍で手術切除はmarginalで行われることが多い.しかし画像や穿刺細胞診での鑑別診断が難しく,特にmyxoid liposarcoma,myxoid MFHは本症とよく似た画像所見を示すことがある.このため術前に明らかに粘液腫と診断がつけられない場合はwide excisionが適切な手術法と考えられた.

基本情報

臨床整形外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1286

印刷版ISSN 0557-0433

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