先月(3月)ハワイ・マウイ島で第2回日米整形外科スポーツ医学会が開催され,日本からも約150名の参加があった.これは,日米両国の整形外科スポーツ医学領域の研究発表と国際親善をはかろうとするもので,第1回は2年前に同じくハワイで開催され,今回は,私共が日本側の窓口としてお世話することになった.
会議はすべて両国fifty-fiftyということで一般演題,シンポジウムとも同数ずつということにし,座長も一般演題シンポジウムとも日米1人ずつということに決めた.日本の一般演題応募は78題あり,oral・poster等はプログラム委員長を中心に決定された.
雑誌目次
臨床整形外科28巻7号
1993年07月発行
雑誌目次
視座
国際学会に思う―どこまで通訳は必要か
著者: 田島直也
ページ範囲:P.769 - P.769
論述
寛骨臼形成不全に対する寛骨臼回転骨切り術の治療成績ならびに実施上の対策
著者: 野沢雅彦 , 山内裕雄 , 一青勝雄 , 新井浩一 , 梁瀬早希 , 森福研一 , 長谷川徳男
ページ範囲:P.771 - P.777
抄録:寛骨臼形成不全を有する,前股関節症,初期股関節症,および臼蓋に骨嚢胞のみを有する進行期変形性股関節症症例に対し,田川,二ノ宮らに準じた寛骨臼回転骨切り術を行い,手術後1年以上経過した58例61関節を調査した.臨床症状およびX線所見上,良好な成績であった.骨切りは股関節周囲を十分に展開し,移動する臼蓋がなるべく厚くなるように行い,直線ノミで1-1.5cm骨切りした後に彎曲ノミを使用した.骨切り後,腸骨と移動した臼蓋の間にできた間隙に,腸骨外板と海綿骨を移植したが,骨形成促進と海綿骨の逸脱を防止するためにフィブリン糊を用い,全例に良好な骨癒合を得ることができた.輸血は冷凍自己血を用いたが,血清肝炎などの輸血による合併症はなく,術後の出血に対しても術前の貯血で十分に対応できた.本術式は適応を選べば比較的高齢者の寛骨臼形成不全の症例にも応用可能であった.
変形性関節症膝において高位脛骨骨切り術後1年間の下肢アライメントの変化が10年成績に与える影響について
著者: 辻野淳 , 安田和則 , 真島任史 , 金田清志
ページ範囲:P.779 - P.786
抄録:内側型変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術後10年以上経過した39人42膝の,術後1年間の下肢アライメントの変化を,脛骨傾斜角(TPA)および大腿骨脛骨角を用いて調査し,この変化と長期成績との関係を検討した.術後1年間のTPAの変動は平均内反1.3°±3.3°で,3度以上の再内反は28%に存在した.またこの変動は創外固定抜去から術後6カ月間に大部分が発生していた,3大学試案による膝機能評価点の改善点が10点以下の成績不良群11例中8例は,術後6カ月以内に再内反をきたしていた.TPA 3度以上変化群と3度以下変化群では,創外固定期間に関し有意の差を認めなかった.術後1年以内のTPAの変動は予想より極めて大きく,これは10年成績に直結していた.10年成績向上のためには正確な手術と慎重な骨癒合の判定に加えて術後6カ月間の下肢アライメントの厳重な管理が必要と考えられた.
Kennedy LADを補強材として用いた膝前十字靱帯再建術における再建ルート
著者: 宗田大 , 石橋俊郎 , 山本晴康 , 古屋光太郎
ページ範囲:P.787 - P.794
抄録:Kennedy LADを補強材とした前十字靱帯再建術のうち術後2年以上経過観察された85例を再建法の発展から4群に分けて検討した.一貫して用いたover-the-top変法は,関節外から骨溝を形成するより関節内から顆間の後外側壁を削除する方法がよりよいと考えられた.関節鏡視下手術によって移植腱の観察が細かく可能となり移植腱のroof impingementを予防するためには顆間前方からの顆間形成術が必要なことが判明した.X線像による脛骨ドリル穴の分析では群を追うに従って後方よりで内側よりの再建ルートが実施されてきたことが明らかにされ,二次的関節鏡視でも良好な再建靱帯の割合が増した.
整形外科基礎
駆血帯使用が術前投与抗生物質(CZON)の組織内濃度に与える影響
著者: 八木知徳 , 平岡正毅
ページ範囲:P.795 - P.799
抄録:整形外科手術に伴う骨・関節の感染症を予防する目的で,抗生物質の術前投与が行われることが多い.一方,四肢の手術の場合,駆血帯を用い血流を遮断するため,手術創内の抗生物質濃度の推移には興味かもたれる.我々は55例の手術例に対し,CZONを1g術前静脈内投与し,300mmHgでの駆血帯使用開始時間を5分毎に変え,各々の群での血中および術部の筋肉内濃度を測定した.その結果,15分以内の駆血開始であれば,90分間10μg/ml以上の濃度が保たれ,有効濃度以上であった.駆血帯を解除した例で手術時間が120分を越えると,MIC80以下になる場合が多く,抗生物質の追加投与が必要である.駆血帯使用時の筋肉内濃度は非使用時より低値を示し,骨や骨髄組織で測定した他の報告とは異なっていた.これはエスマルヒによるwash out効果によると考えられた.
整形外科を育てた人達 第116回
Ivar Palmer(1897-1982)
著者: 天児民和
ページ範囲:P.801 - P.803
生いたちと研究生活
Ivar Palmerは膝関節のligamentum cruciatumの研究者として有名であるが,1897年にSwedenの北の町Jamtlandに生まれた.父は聖職者であったので郷里で教育を受け,1915年には首都Stockholmの大学に人学した.医学の勉強を開始して良く勉強したので1923年にはMDの学位を得た.
その後Karolinska Instituteに属していたSerafimer Hospitalに勤務して5年間いたが,1928年にはKarlborgの陸軍病院長に任ぜられた.更に1934年にはStockholmのSabbatsberg病院の外科部長となった.
整形外科英語ア・ラ・カルト・12
“hand”に関する日常英会話・その1
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.804 - P.805
今回は“hand”に関する日常英会話について書きたい.“hand”は勿論“上肢”(upPer limb・アッパー・リム)の手首より遠位の部分を指す.米語の“hand”の発音は,“ヘンド”に近い.これは足首“ankle”の発音が“アンクル”ではなく,“エンクル”に近いと同じである.“アンクル”は,“uncle”のことである“手”のことをラテン語で“manus”(マーヌス)といい,ご存知のように整形外科分野では.“manus vera”(内反手)や“manus valga”(外反手)がある.この“manus”に関する驚くような言葉が,通常の英語表現に意外に多く出てくるので,これらを先ず述べてみたい.
臨床経験
多発性内分泌腺腫症に併発した大腿骨頭すべり症の1例
著者: 増谷守彦 , 熊沢やすし , 原田征行 , 毛利尚宜 , 笹本誠 , 新井桂子
ページ範囲:P.807 - P.810
抄録:我々は,甲状腺髄様癌と骨格異常を有した多発性内分泌腺腫症に合併した,大腿骨頭すべり症の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
本例では,右大腿骨頭のposterior tilt angleは57度であり,内分泌検査ではソマトメジンC,カルシトニン,CEA,サイログロブリン,尿中17-OHCSの高値を認めた.治療は大腿骨頭前方回転60°の骨切りを施行した.術後経過は良好である.
足根骨に発生した骨巨細胞腫の1例
著者: 西田公明 , 米村憲輔 , 阿部靖之 , 藤本昭二 , 高木克公
ページ範囲:P.811 - P.814
抄録:骨巨細胞腫(giant cell tumor of bone,以下GCT)は,しばしば再発を見るため治療上注意を要する疾患である.
本症例は発生部位としては稀な足根骨に発生したGCTで,X線像にて足根骨に広範に広がる病巣を認めた.本症例に対して,掻爬骨移植を行い良好な機能を温存しえたが,今後注意深い観察が必要であると考えている.
妊娠に合併した特発性一過性大腿骨頭骨萎縮症の1例―DEXAによる骨密度測定を用いて
著者: 藤田拓也 , 青山邦彦 , 林正岳 , 福野直孝
ページ範囲:P.815 - P.819
抄録:今回我々は,妊娠に合併した特発性一過性大腿骨頭骨萎縮症の1例を経験し,DEXAを用いた骨密度測定により経過観察を行ったので報告した.症例は36歳,女性で臨床所見,画像診断より本症を疑い,ベッド上安静,免荷を行った,発症2カ月目頃より疼痛は軽減し,4カ月目の単純X線では両骨頭の骨梁はほぼ改善した.
本患者の入院直後の全身,腰椎の骨密度は同年代の健常女性の骨密度の正常範囲内,また正常分娩後女性9例の骨密度との有意差も認めなかったが,大腿骨頸部は右側0.600g/cm2(標準値の67%),左側0.650g/cm2(同72%)と著しい減少を呈していた.発症7カ月の現在右側0.772g/cm2(同86%),左側0.796g/cm2(同89%)とほぼ正常範囲内に回復した.`
多発性神経鞘腫の3例
著者: 山田賢治 , 岡史朗 , 乗松尋道 , 吉田竹志 , 角南義文
ページ範囲:P.821 - P.824
抄録:神経鞘腫は通常単発性で,多発することは稀とされている.今回我々は,末梢神経に多発した神経鞘腫の3例を経験したので報告する.症例は,58歳女性,53歳および30歳男性で,3症例ともvon Recklinghausen病の合併は認めなかった.症例1は左下腿外側の浅腓骨神経領域,症例2は右膝窩部・右足関節内側部の脛骨神経領域と,同一神経領域に,また症例3は,右腋窩部の尺骨神経および左膝窩部の脛骨神経領域と,異なる末梢神経領域に多発した症例であった.症例1では,神経鞘腫に随伴した神経周膜の過誤腫様の増殖を認め,特異な病理組織像を呈した.症例2・3は,ともにAntoni A,Bタイプの領域を含む典型的な病理組織像を示した.過去の報告例や,症例1に認められた病理組織像から,多発性神経鞘腫が単なる腫瘍の重複ではなく,神経系の奇形腫様あるいは過誤腫様変化を基盤として発症する系統疾患である可能性が考えられる.
類上皮肉腫の4例
著者: 方志偉 , 川口智義 , 松本誠一 , 真鍋淳 , 黒田浩司 , 谷川浩隆 , 古屋光太郎 , 磯辺靖
ページ範囲:P.825 - P.829
抄録:4例の類上皮肉腫を報告した.年齢は,31,45,25,57歳であり,発生部位は上肢2例,下肢2例であった.臨床的特徴は,難治性潰瘍,多結節性皮膚皮下病変であり,画像診断では,浸潤性の腫瘤像を呈したが本症に特徴といえる所見は無かった.手術は,原則としてcurative procedureを行い,全例local controlを得た.症例1は,上腕切断後9年9カ月の現在再発転移を認めない.症例2は,大腿切断後鼠径リンパ節郭清と肺転移切除を行い,切断後5年10カ月の現在再発転移を認めない.症例3は,広範切除後2年6カ月の現在再発転移を認めない.症例4は,前腕切断後2年2カ月の現在多発肺転移はあるものの進行はわずかである.
本症は,転移の頻度が高く予後不良といわれているが,それらは不十分な局所療法により再発を繰り返した結果であり,初回より適切な外科的治療を行えば予後を改善できると思われた.
結核性骨関節炎のアデノシンデアミナーゼ活性測定
著者: 平林伸治 , 鍋島隆治 , 小畠秀人
ページ範囲:P.831 - P.833
抄録:結核性骨関節疾患の診断は結核菌がガフキーにて検出されることは少なく,菌の培養には長期間を要するために早期の診断が困難である.穿刺液中のadenosine deaminase(ADA)活性を測定し結核性疾患の鑑別が可能か検討した.対象としたのは培養陽性・組織診断陽性の結核群4例と,結核菌培養陰性で全人工膝関節置換術を施行した慢性関節リウマチ(RA)4例・変形性膝関節症(OA)7例である.結核群のADA64.8-149.6U/L(平均89.9).対照群は9.5-33.1U/L(平均18.9)で結核群が高値を示した(P<0.1).抗結核剤投与中の症例でもADA活性は高値を示した.今回の検討では結核群にADA60U/L以下の症例がなく,ADA活性50-60U/Lが鑑別すべき境界となると推測された.穿刺液のADA活性が高い場合は結核性疾患を考える必要があり,RA・OA等他の炎症性・変性疾患との鑑別にスクリーニング検査として利用できる可能性がある.
spondylo-metaphyseal dysplasiaの1症例
著者: 加藤知里 , 舩橋建司 , 大脇甲哉 , 近藤桂一 , 丹羽滋郎
ページ範囲:P.835 - P.838
抄録:Spondylo-metaphyseal dysplasia(SMD)の一症例を経験したので,症状,X線所見について検討した.症例は,1987年9月4日生,女児.生直後に,左足部内反変形があり,装具療法にて軽快した.2歳4カ月時,下肢変形(O脚)を主訴に再度受診し,長下肢装具による治療を開始した.身長,体重は平均値であった.X線所見は長管骨骨幹端の不整像と全脊椎椎体に汎扁平椎を認め,また両手根骨は著明な発育遅延を呈しており,SMD Kozlowski型と診断した.4歳5カ月の現在,下肢変形は見られない.SMDにはKozlowski型をはじめとする5型があり,本邦においては1977年水島らが報告して以来27例の報告がある.これに自験例を加えて,症状,X線所見について検討した.初発症状は,下肢変形,歩容異常などの下肢症状が多い,X線所見では脊椎の扁平化,長管骨骨幹端の変化,手根骨の低形成を呈するものが多い.
遠位橈尺関節尺骨頭掌側脱臼の1例
著者: 中島三郎 , 沼田亨 , 山内達朗 , 二橋宏嘉 , 峯苫貴明
ページ範囲:P.839 - P.842
抄録:遠位橈尺関節における尺骨頭掌側脱臼の1例を経験したので報告した.症例は47歳,男性,作業中約40kgのセメント袋を両手でかかえて運んでいて,道路脇の側溝に落ち転倒.左前腕回外位にて,左手関節背側の尺骨頭部分を,側溝の端に打った.初診時,左前腕は回外約45°に固定され回旋は全く不可能であった.X線では手関節の正面像で遠位橈尺関節部分に重なりがみられ,側面像で尺骨頭の掌側脱臼がみられた.骨折はなかった.直ちに徒手整復を行い,4週間のギプス固定の後,自動運動を開始し,良好な結果が得られた.
過去の報告では,受傷早期に正確な診断をつけられずに陳旧例となったものも多い.本疾患の存在を念頭におき,受傷早期に正確な診断,治療を行うことが重要である.
有鉤骨に発生したosteoid osteomaの1例
著者: 田村幸久 , 中村蓼吾 , 井上五郎 , 堀井恵美子 , 渡辺健太郎 , 角田賢二
ページ範囲:P.843 - P.846
抄録:osteoid osteomaは下肢長管骨に発生することが多く,手に発生することは稀である.今回有鉤骨に発生したosteoid osteomaを1例経験したので報告した.症例は23歳,男性で,疼痛とともに手関節滑膜炎を合併していた.画像診断上CTおよびMRIがnidusの発見に有用であった.治療として病巣切除後骨移植を施行し良好な結果を得た.
高IgE症候群に関節炎を合併した1例
著者: 上野貢生 , 宗円聡 , 永田行男 , 橋本重夫 , 田中清介
ページ範囲:P.847 - P.850
抄録:我々はかなり稀な高IgE症候群に関節炎を合併した1例を経験したので報告する.症例は29歳の女性で,生後間もなくからアトピー様皮膚炎が認められていた.1991(平成3)年4月頃から誘因なく右膝関節の腫脹と歩行時痛が生じ,6月頃から右鼠径部リンパ節腫脹が出現した.高IgE血症,反復性感染症の既往があることから,高IgE症候群の診断にてリンパ節生検・右膝関節鏡および滑膜切除術を施行した.右鼠径部リンパ節の病理組織では髄索へのプラズマ細胞の浸潤が認められた.膝関節では滑膜の増生が著明で,病理組織で血管拡張とプラズマ細胞の浸潤がみられ,抗lgG抗体による染色性が認められた.我々の渉猟した限りでは高IgE症候群に関節炎を合併した例は報告されていないが,何らかの免疫学的機序によって関節炎が惹起されたものと考えられた.術後8カ月現在,症状は軽快している.
遠位橈尺関節に生じた滑膜骨軟骨腫症の1例
著者: 五十嵐康美 , 菅波厚
ページ範囲:P.851 - P.854
抄録:61歳,男性の製材労働者が左手関節の痛みを訴えて来院した.患者は5年前,手関節部の外傷の既往があり,3年前から疼痛と尺骨茎状突起部の腫瘤に気づいていたが,放置していた.初診時,同部に鳩卵大の腫瘤があり,背屈,前腕の回内外を中心とする手関節の運動制限,運動時痛がみられた.X線所見にて多数の粒状陰影と,遠位橈尺関節の関節症を認めた.手術は背側より進入し,腫瘤,および遊離体の摘出とBowersのhemiresection-interposition arthroplastyを行った.組織診断は骨軟骨腫症であった.術後1年をへて再発はなく,機能的にも良好である.
好酸球性筋膜炎の1例
著者: 梅原滋 , 保脇淳之 , 永田行男 , 嶋田亘 , 西本慎作 , 菊池啓 , 田中清介 , 橋本重夫
ページ範囲:P.855 - P.857
抄録:我々は比較的稀とされる好酸球性筋膜炎の1例を経験したので報告する.症例は45歳男性で,約4~5週間前からコンピュータのキーを打ちすぎた後に両前腕屈側の疼痛を来した.現症は両前腕屈側全体にひまん性の腫脹があり,こわばりと圧痛を認めた,症状および検査所見より,①過度の筋肉労作の先行があり,②急性発症し,③皮膚硬化を認め,④レイノー現象や内臓病変を欠き,⑤末梢血好酸球増多があり,⑥組織学的に筋膜の細胞浸潤・肥厚があったことなどから,好酸球性筋膜炎と診断した.治療には好酸球性筋膜炎は自然寛解例が多いことを考慮して,非ステロイド性抗炎症剤の内服とステロイド剤の局注を行ったところ,症状の軽快傾向を認めた.その後両大腿後面のつっぱり感が出現したため,ステロイド剤の内服を行ったところ,約3カ月で症状は軽快した.現在経過観察中である.
MTX大量療法中にアナフィラキシー様症状を呈した骨肉腫の2例
著者: 岡田恭司 , 斎藤晴樹 , 渡部亘 , 蝦名寿仁 , 熊谷芳樹 , 佐藤光三 , 森田裕己 , 渡辺新
ページ範囲:P.859 - P.862
抄録:メソトレキセート(MTX)大量療法によりアナフィラシキー様症状を呈した2症例を経験した.症例1は13歳女子,左上腕骨骨肉腫例である.9回目のMTXの全量投与直後に尋麻疹を生じた.血液学的検査で好酸球数が増加していた.また血中MTXの排泄の遅延が確認された.症例2は19歳男性,左脛骨の骨肉腫例である.8回目のMTXの投与開始直後に血圧の低下,気分不快,眼瞼浮腫等を生じた.皮内反応ではMTXが陽性で,リンパ球刺激試験でもMTXが陽性であった.2例とも抗ヒスタミン剤やステロイド刺の投与により症状は消失した.MTXの排泄が遅延している例や,皮内反応や,リンパ球刺激試験の陽性例で,MTX大量療法によりアナフィラキシー症状が生じる可能性が示唆された.
破壊性脊椎関節症により下肢麻痺症状を呈した1症例
著者: 小島利協 , 今村清彦 , 江畑功 , 大沢俊和 , 榎本晃 , 安原義昌
ページ範囲:P.863 - P.866
抄録:長期透析患者に合併した破壊性脊椎関節症(以下DSAと略す)による高度脊柱管狭窄により,下肢麻痺症状を呈した症例を経験した.胸椎および腰椎の2カ所で脊柱管狭窄所見を認め,下肢麻痺症状を呈し,手術的治療により良好な麻痺症状の改善が得られた.病理組織像では,変性した黄靱帯,棘間靱帯,椎間板にアミロイドの沈着を認めた.DSAは,1984年にKuntzらが血液透析患者の特異な脊椎合併症として報告して以来,本邦においても種々の報告がなされてきた,ほとんどの症例は保存療法で対応でき,手術療法の報告例は少ない.本例のように2カ所で脊柱管狭窄所見を認め,下肢麻痺症状を呈した症例の報告はみられない.
多発性脂肪腫の3例
著者: 鵜木栄樹 , 岡田恭司 , 江畑公仁男 , 大場雅史 , 佐藤毅
ページ範囲:P.867 - P.870
抄録:脂肪腫は我々が日常よく遭遇する良性軟部腫瘍であるが,多発性脂肪腫の本邦での報告は少ない.今回我々は遺伝性を認めた1例を含む多発性脂肪腫の3例を経験したので報告する.
症例1は34歳の男性.両大腿,殿部などに計6個の脂肪腫を認めた.父にも同様の腫瘤がある.生化学検査にて肝機能障害,高脂血症の合併も認めた.症例2は41歳の男性.両前腕,大腿などに計14個の脂肪腫が認められた.症例3は38歳の男性.両上肢,殿部などに計7個の脂肪腫が認められた.症例2,3とも遺伝性を認めず,特に合併症も見られなかった.
外傷性指伸筋腱脱臼に対するbuddy taping療法の経験
著者: 林泰夫 , 上村光治 , 泉清治 , 小糸博文 , 伊達徹 , 高木茂 , 片岡康文 , 赤城哲也 , 紫垣光久
ページ範囲:P.871 - P.873
抄録:手術的治療が採用されることの多い外傷性指伸筋腱脱臼に対して,未だ報告をみないbuddy tapingによる保存的治療で良好な結果を得た.症例は51歳の筆者自身で,左環指を窓枠に引掛けてMP関節の尺屈,掌屈を強制され,MP関節の背橈側面に激痛を覚えた後,同部の腫脹,圧痛,運動痛を残していた.その出来事の4日後に骨折手術の術者となり,骨片整復の為,鉤を握って外方へ強く引張った途端に,屈曲位にある環指MP関節背側で伸筋腱が尺側へ脱臼して陥頓し,自力では整復不可能の状態となり,他方の手で指を伸展して整復した.急拠,ガーゼを紐状にして,隣の中指と共に環指の基節部を縛ることによって,再脱臼を生ずることなく手術を終了した.そこで,幅2cm弱の,ベルクロ留めの固定帯を作製して,日常生活や運動時,診療時を通じて,5週間,常時着用した,固定帯除去後約2年の現在まで,日常活動やスポーツ活動において脱臼の再発を認めない.
基本情報

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55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷