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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科29巻10号

1994年10月発行

文献概要

基礎知識/知ってるつもり

Isokinetic muscle power

著者: 李俊𠘑1 大井淑雄1 中村耕三2

所属機関: 1自治医科大学整形外科 2東京大学整形外科

ページ範囲:P.1134 - P.1134

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 【歴史的背景】
 DeLormeの荷重を増加していく抵抗漸増運動2)は有名であるが,それとは別の概念として,1958年Hallebrandtは,運動スピードを増加していけば筋のwork capacityを効果的に高めることができることを報告した3).この理論は,1965年から1967年にかけてNew York大学のRush研究所でLowmanらにより研究されたIsokinetic machineの開発により具体的に実証できるようになった4).本邦へは1969年に大井らにより導入された6)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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