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臨床経験
脊椎前方固定に対するTSRH instrumentation
著者: 高田直樹1 鈴木信正2 福井康之1 手塚正樹1 池上博泰1 井上清1
所属機関: 1済生会中央病院整形外科 2慶応義塾大学医学部整形外科
ページ範囲:P.1265 - P.1268
文献購入ページに移動本法は,従来の前方固定法に比べ固定力が強固であることや装着が簡便であることなどの特徴をもっており,手術時間の短縮や後療法の簡略化が可能である.本法は腫瘍,外傷等に対する前方instrumentationとして広い適応がありその有用性は高いものと考える.
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