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臨床経験
Chiari奇形・脊髄空洞症を合併したAlbright症候群の2例
著者: 佐藤隆弘1 原田征行1 植山和正1 伊藤淳二1 三戸明夫1 田偉1
所属機関: 1弘前大学医学部整形外科
ページ範囲:P.1303 - P.1306
文献購入ページに移動症例1:30歳女性.主訴は後頭部痛,全身脱力感.手術は後頭下減圧術及びSPシャント術を行った.
症例2:32歳男性.主訴は右手巧緻性障害と四肢麻痺.手術は後頭下減圧術及びSSシャント術を行った.両者とも術後MRIでは,脊髄空洞の縮小は若干認めるのみだが,臨床症状の軽減を得た.
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