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特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
Gd-MRI(CHESS法)による腰仙部後根神経節の局在と形態学的分類
著者: 青田洋一1 熊野潔1 平林茂1 小川裕1 吉川宏起2
所属機関: 1関東労災病院整形外科 2関東労災病院放射線科
ページ範囲:P.491 - P.496
文献購入ページに移動その結果,DRGは従来より報告されているように,下位腰椎ほど脊柱管の内方に位置する傾向が認められた.しかし,S1神経根のDRGは,すべてがspinal canal型であり,屍体解剖による分類に比べてGd-MRI画像では,S1神経根のDRGはより内側に分類されやすい傾向が認められた.
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