国際化,国際化と言われて久しい.著しい経済成長に支えられて,世界のトップレベルに伸し上がった日本が,バブルが弾けて青息吐息のところに,スーパー301号などという手前勝手な経済制裁理論をかざして,世界の腕白坊主がいじめにかかってきた.世の中の回転速度が異様に速くなってめまぐるしいこと限りがない.「家内と相談した結果やめることにしました」と,いとも簡単に政権を放り出した細川首相は,政治手腕は別として従来の総理とは一味違う,あの人を食ったようなところが何とも言えず面白かった.しかし一国の総理ともあろうもんが国連で英語で演説したのにはいささかうんざりした.
まるで英語を話すことが国際化,あるいは国際的であるという誤解が罷り通っている.国際学会では,たとえそれが日本国内で開催されても,公用語は英語―流行語だから仕方がないのかもしれないが―が慣わしになっている.しかも当然のごとく誰も疑問を挟まないどころか,英語を話す人だけが偉そうな顔をして闊歩する様を異様に感ずるかたは多いのであろうが,これを正面切って議論しようとする向きは皆目みられない.科学,医学の分野に身をおく私たちにとって,確かに英語を理解できるほうが,ずっと能率よく情報や知識を入手し消化できるし,また話せたほうが輪も広がることには異論はない.
雑誌目次
臨床整形外科29巻5号
1994年05月発行
雑誌目次
視座
「国際化」
著者: 糸満盛憲
ページ範囲:P.525 - P.525
論述
骨・軟部悪性腫瘍における肺転移巣切除術の治療成績
著者: 上田孝文 , 内田淳正 , 吉川秀樹 , 久田原郁夫 , 森茂樹 , 小松原良雄 , 小野啓郎
ページ範囲:P.527 - P.533
抄録:骨・軟部悪性腫瘍肺転移例に対する肺転移巣切除術の適応と意義を明らかにするため,1973~1991年の間に大阪大学医学部附属病院および大阪府立成人病センター整形外科で治療した骨・軟部悪性腫瘍肺転移巣切除例65例の治療成績を検討した.初回肺切時からの2年・5年累積生存率は骨肉腫が37.1%・24.1%,軟部肉腫が50.2%・18.8%で,同時期の非肺切例に比しいずれも有意に予後良好であり,肺転移巣切除術の有用性が示された.骨肉腫における肺転移巣切除術の予後因子は,肺転移個数,転移巣の大きさ,肺転移分布(胸膜外浸潤の有無)であった.一方軟部肉腫においては,組織型,組織学的悪性度,肺転移分布が有意な予後因子であった.両側多発肺転移例に対しては,胸骨縦切両側同時開胸とNd:YAGレーザーを併用することにより術後肺機能の温存をはかることができ,肺切術適応拡大に有用であった.
内側型変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術が内側および外側関節症に与える影響―10年以上経過例の検討
著者: 葛城良成 , 安田和則 , 真島任史 , 金田清志
ページ範囲:P.535 - P.541
抄録:内側型変形性膝関節症に対する高位経骨骨切り術(HTO)後10年以上経過した24例26膝を対象としてHTOが内側および外側関節症に与える影響を調査し,それらと術後骨癒合時の大腿脛骨角(FTA)との関係について検討した.評価にはNguyenの方法および筆者らがこの度開発した「重ね合わせ法」の2つのX線学的評価法を用いた.いずれの評価法においても内側および外側関節症変化の進行を認めたが(内側P<0.01,外側P<0.05),この進行の程度に関して内外側間に有意差は認めなかった.内側関節症の進行とFTAの間には有意の正の相関が認められ(P<0.05),過矯正の方が内側関節症の進行が少なかった.しかし,外側関節症とFTAの間には相関は認められず,著しい過矯正にするほど外側関節症が急激に進行するという傾向はなかった.この結果は日本人におけるHTOの目標矯正角度をFTAで164°~168°とすることの妥当性を示唆した.
慢性関節リウマチ膝に対する全人工膝関節置換術の術後成績―経時的なX線像上変化について
著者: 曽田是則 , 黒瀬靖郎 , 水関隆也 , 山中威彦 , 片山昭太郎 , 津下健哉
ページ範囲:P.543 - P.549
抄録:慢性関節リウマチに対する全人工膝関節置換術症例51例82膝をX線像上の骨萎縮を中心に経時的変化について調査した.結果は大腿骨側前方部,脛骨側内側部が他の部位に比べ早期に骨萎縮像を呈していた.また,滑膜炎による骨侵蝕と思われたものは1例にのみ認めた.
慢性関節リウマチ膝に対する全人工膝関節置換術は現在では最も一般的な術式になっている.術中に十分な病的滑膜切除,軟骨切除を施行すれば滑膜炎の再燃は概ね防ぐことは可能と思われた.しかし,傍関節性の骨萎縮は経時的には進行していた.
腰部椎間板ヘルニアにおける造影MRIの有用性―ヘルニア周囲瘢痕組織の造影機序とその意義
著者: 森田千里 , 吉沢英造 , 中井定明 , 小林茂 , 森田知史 , 小島基宏
ページ範囲:P.551 - P.561
抄録:今回は,腰部椎間板ヘルニアと周囲組織との間に生ずる硬膜外瘢痕組織に焦点を当て,造影MRIの検討を行った.対象は当科にて治療を行った腰部椎間板ヘルニア44例である.なお,手術を施行した18例では,ヘルニアおよびその周囲の硬膜外組織を光顕および電顕下に観察し造影MRIと比較・検討した.また造影MRIによって,ヘルニアを3つのタイプに分類した.すなわちヘルニア周囲の造影されたものと,造影されなかったものに分類し,さらに造影されたものを一部造影されたものと,全周が造影されたものに分類した.造影後のT1強調像では,66%において硬膜外瘢痕組織が高信号域を呈しヘルニアの神経根への圧迫面がより明瞭に描出された.手術を施行した18例中の16例(88.9%)で造影MRIにより硬膜外瘢痕組織の造影効果が認められた.なお,ヘルニア周囲が一部造影されたものは母髄核と連続したヘルニアであり,全周造影されたものは脱出・遊離したヘルニアであった.そして手術時採取した硬膜外組織は豊富な血管を有する膠原線維組織から成り,密着班(gap junction)・窓(fenestra)を有するleaklyな新生血管がみられた,すなわち,造影MRIによる硬膜外瘢痕組織の造影効果は,Gd-DTPAが容易に血管外に漏出した結果生じ得ることが形態学的に証明された.
65歳以上の高齢者に対する腰椎instrumentation手術の成績とその問題点―骨癒合の検討を中心に
著者: 平林茂 , 熊野潔 , 小川裕 , 青田洋一 , 内田宗志
ページ範囲:P.563 - P.570
抄録:高年齢という要因が腰椎変性疾患に対するinstrumentation手術に及ぼす影響を知る目的で,65歳以上の高齢群と65歳未満の若年群との手術成績を,骨癒合を中心に比較検討した.高齢群は38例(男性20例,女性18例,65~78歳,平均術後経過2年11カ月),若年群は97例(男性50例,女性47例,17~64歳,平均術後経過3年5カ月)であった,いずれもCD pedicle screwを用い,95例では1椎間,40例では2椎間以上を固定した.優または良の手術成績は,高齢群では67.6%,若年群では72.2%,骨癒合はそれぞれ86.7%,94.0%で得られ両群に有意の差はなかった.一方,PLIFを行わなかった症例では,両群あわせて骨癒合不全は1椎間固定例の6.5%,2椎間以上固定例の20.8%に生じ,両者には5%以下の危険率で有意差があった.骨癒合は年齢,骨粗鬆化の程度よりも固定椎間数に影響を受けた,年齢にかかわらず固定範囲はできるだけ限定する必要がある.
手術手技シリーズ 最近の進歩
脊髄正中離開症(Diastematomyelia)に対する手術
著者: 四方實彦
ページ範囲:P.571 - P.579
はじめに
diastematomyelia(split spinal cord:脊髄正中離開)は椎体後面より椎弓にかけて存在する骨,軟骨,あるいは線維性の組織からなる中隔(septum)により脊椎管が縦に二分され,脊髄や馬尾が長軸方向に二分された状態(図1)であり,脊髄閉鎖不全症(spinal dysraphism)の範疇に属している.二分された脊髄はそれぞれ別個のくも膜,硬膜で覆われており中隔の頭側,尾側で癒合して本来の正常な一本の脊髄となっている.James4)らは中隔を有する症例20例中16例が骨性,3例が線維性,1例が混合型であったと報告している.1837年,Olliver9)らにより初めてdiastematomyeliaの概念が確立された.その後1940年,Herrenら3)が43例の臨床例をまとめ,病態につき詳細な報告をしてから臨床上注目を浴びるようになり,本疾患に関する論文も年々増加してきている1,5~7,10,11).その発生病理に関しては諸説があり,いまだ原因の定かでない先天性発生異常に起因する疾患である.
整形外科を育てた人達 第125回
Alexander Gibson(1883-1956)
著者: 天児民和
ページ範囲:P.580 - P.582
Canada最初の整形外科教授
Canadaは比較的新しい国であったので,整形外科の有力な学者は少なかったが,その中でAlexander Gibsonは有力な整形外科医であった.Gibsonは1883年に英国で生まれた.家系については情報を得られなかったが,成長してEdinburgh大学に入学した.当時,Edinburgh大学は医学界で隆盛をきわめていた.この大学で教育を受け1908年に卒業したが,成績は全学生の主席であった.そのため学位MB(Bachelor of Medicine)とMA(Master of Arts)が授けられた.その少し前に,技術賞のVan Dunlop賞をも貰っていた.
Edinburgh大学卒業後英国王室の一族のSir Thomas Fraserの侍医となった.その後外科医となって活動していたEdinburgh大学の解剖学のDemonstraterとして招かれて,2年後の1913年にはUniversity of Manitobaの解剖学教授に任ぜられた.この大学はCanadaの西部の新しい大学であった.始め解剖学教授であったが,次第に整形外科の教育も解剖学の知識を基礎にして行い,好評であったので,遂に整形外科の教授に任ぜられた.これはCanada最初の整形外科教授であった.
整形外科英語ア・ラ・カルト・21
“rib”に関する日常医学英語
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.584 - P.585
勿論“rib”は肋骨のことである.旧約聖書冒頭の創世記(genesis)には,アダムの肋骨から“イブ”が造られたと書いてあるそうだ.
「人間には肋骨が何本ありますか?」と尋ねると,ついうっかりして,「12本」と答えたくなる.しかし答えは「24本」である.
基礎知識/知ってるつもり
TFCC
著者: 渡辺健太郎 , 中村蓼吾
ページ範囲:P.586 - P.586
【用語の意味】三角線維軟骨複合体Triangular Fibrocartilage Complexの略.1981年にPalmerらにより提唱された,手関節尺側を構成している複数からなる軟部組織の総称.三角線維軟骨(Triangular Fibrocartilage,TFC)はその中心的な構造をなしており,手関節におけるarticular discと同義である.
臨床経験
骨盤巨大骨腫瘍切除後の広範骨欠損に対して骨盤同種骨による再建術を行った1例
著者: 下崎英二 , 松田正樹 , 土屋弘行 , 北岡克彦 , 小林尚史 , 富田勝郎 , 樋口雅章
ページ範囲:P.587 - P.591
抄録:骨盤部における広範な骨欠損に対する再建術には苦慮することが多い.今回,我々は骨盤軟骨肉腫切除後に生じた骨盤部の広範骨欠損に対してオートクレーブ片側骨盤同種骨による再建術を行ったので報告する,症例は52歳,男性,左腸骨及び大腿骨近位より発生した巨大な二次性軟骨肉種例である.腫瘍切除後の骨欠損に対し,骨盤はオートクレーブ同種骨,大腿骨近位はオートクレーブ自家骨で再建し,股関節にはlong-stemed hip prosthesisを用いて人工関節とした.術後12カ月でオートクレーブ同種骨と母床骨の骨癒合を認め,術後20カ月の現在,疼痛もなく1本杖歩行を行っている.短期の経過ではあるが,オートクレーブ同種骨を用いた広範囲骨盤欠損の再建は,人工骨盤や制御型人工関節といった人工物のみによる再建よりも構築学的,機能的な面から優れた方法であると考えられた.
骨嚢胞性病変に対する水酸アパタイト細粒単独充填の経験
著者: 片山一雄 , 武田正典 , 本田敬宜 , 清水宏和 , 菊池豊
ページ範囲:P.593 - P.596
抄録:骨嚢胞性病変に対し従来掻爬後自家骨移植を行っていたが,平成3年4月以降,自家骨に代わってハイドロキシアパタイト(HA)細粒の単独充填を行っているのでその成績を報告する.対象は10例で骨嚢腫8例(踵骨6,上腕骨1,尺骨1),内軟骨腫2例(橈骨1,手指骨1)で,術後経過期間は4カ月~2年3カ月(平均1年8カ月)であった.開窓,掻爬後,フィブリン糊を混合し充填した.X線上術後平均2カ月でHA細粒の輪郭は不鮮明になり,細粒周辺に骨新生が生じていると思われた.術後1年以上の7例では更に雲状に均一化していた.髄内限局性病変に対しては,採骨を要する自家骨移植をしなくても,HA単独使用で良好な成績が得られると思われた.
術中認めた肩甲下筋腱に付着する破格筋腱について
著者: 高橋正明 , 小川清久 , 松本隆志
ページ範囲:P.597 - P.601
抄録:バンカート法および拡大バンカート変法施行中に,肩甲下筋腱に付着する破格筋腱5例を認めた.その中4例は肩甲下筋腱に起始する上腕二頭筋過剰頭,1例は肩甲下筋腱に停止する短烏口腕筋と考えられた,いずれの破格筋腱も本来の手術の著しい障害とはならなかった.しかし,これらの破格筋腱の存在を知らないと術中に解剖学的混乱を来したり,これらが前上腕回旋動静脈を隠ぺいすると予期せぬ出血を招く恐れがあるので,ここに報告した.
腓腹神経を含んだ下腿後面の島状皮弁により,踵部の皮膚欠損を再建した1例
著者: 黒河内和俊 , 揖野學而 , 中村滋 , 新田弘幸 , 澤野浩 , 松原祐二 , 白松兼次 , 鳥居修平
ページ範囲:P.603 - P.606
抄録:症例は,77歳,男性.脊髄損傷の既往あり.ガラス片で右足底を切創するも放置.右踵骨骨髄炎があり,右足底全体のデブリードマン,踵骨の病巣掻爬,腸骨による骨移植を行った.踵骨の露出した軟部組織の欠損は縮小せず,sural neuroskin island flapによる被覆を行った.術後3カ月現在踵部の免荷装具にて松葉杖歩行を行っているが,移植部のトラブルは生じていない.
neuroskin island flapの利点は,デザインが容易であること,移動距離が長いこと,手技が簡便であることであり,問題点としては,採皮部以下の表在知覚を失うこと,皮弁の強度が弱いことである.1991年Masqueletらはsural neuroskin island flapを足背部に利用したが,我々は初めて踵部にも応用し,良好な結果を得た.そのほか,果部,アキレス腱部といった足関節周囲の皮膚再建に対しても非常に有用であると推測された.
自損行為により発生した頚髄切断の1例
著者: 山田圭 , 後藤琢也 , 賀茂和典 , 田平礼一 , 薗田恭輔 , 宮城成圭 , 河野邦治 , 内川知也
ページ範囲:P.607 - P.610
抄録:症例は40歳男性で,精神分裂病があり何度か自殺企図の既往があった.1993年1月1日包丁を自分で前頚部に刺して受傷した.近医に搬入され全麻下に包丁を抜去した後,当科に紹介された.入院時神経学的所見は,上腕三頭筋以下の完全弛緩麻痺,C4からTh2までの知覚鈍麻,Th3以下の知覚脱出,深部反射消失,膀胱直腸障害を認めた.受傷後4日目より細菌性髄膜炎を発症し,MRIにて,C4/C5棘突起間より後頚部皮下に連続する嚢胞性病変を認め,手術的に除去した.しかし,その後発熱,骨融解を伴う化膿性脊椎炎を続発した,神経学的所見は上腕三頭筋,手関節背屈に若干の改善があるのみであった.包丁が横方向に頚部に刺入したにもかかわらず重要器官の合併損傷もなく、しかも椎間板を貫通して脊髄を切断した極めて稀な症例である.
神経再建を必要とした腕神経叢内神経原性腫瘍の3症例
著者: 畑洋 , 西島直城 , 井戸一博 , 藤尾圭司 , 琴浦良彦 , 山室隆夫 , 中嶋安彬
ページ範囲:P.611 - P.615
抄録:我々は腕神経叢に発生した神経原性腫瘍に神経再建を必要とした3症例を経験した.組織学的には,1例は神経線維腫,他は神経鞘腫であり,いずれも良性と判断された.神経線維腫は複数の神経束を障害し,正常な神経束と分離することは困難であるとされているが,神経鞘腫は正常な神経束と分離することは可能であるとされている.しかし,3症例は安易に局所麻酔下・外来手術として単純切除術や生検術が行われたために,結果的に神経脱落症状を呈した.我々は,このように神経脱落症状を呈した症例に腓腹神経からのcable graftを用いて再建を行った.術後経過は順調で,機能障害は良く回復していた.
中高齢者における内側半月板後角部の断裂について
著者: 幅田孝 , 玉井進 , 三馬正幸 , 藤沢義之
ページ範囲:P.617 - P.622
抄録:中高齢者に生じた内側半月板後角部断裂の臨床的特徴,診断の要点,発生機序について検討し,中後節部の変性断裂と比較検討した.靱帯損傷の合併がない内側半月板損傷症例中,中高齢者は191例,199膝で,そのうち本断裂を呈した16例,17膝を対象とした.自覚的には,軽微な外傷により膝後内側から後方の痛みが,一種の衝撃感を伴って発生しており,強い痛みを訴える場合が多かった.中後節部の変性断裂の症例では,X線的,関節鏡的な関節症性変化が多いのに比し,今回の症例ではむしろ軽く,内反膝や荷重による内反動揺性も軽度みられたが,著明ではなかった.断裂様式は,全例,横ないしは裂離(付着部断裂)であり,半月板の部分切除にて術後経過は良好であった.後角部の鏡視にあたっては,斜視鏡を駆使して十分に観察する必要がある.また,このような断裂は,膝屈曲位での圧迫捻転力が後角部への牽引力となって発生するものと推察された.
Osteochondritis dissecansを合併した距骨のosteoid osteomaの1例
著者: 水野直樹 , 中島昭夫 , 杉村恒人 , 高橋裕美子 , 小島敦 , 岩山立樹 , 柳英浩 , 斉藤理恵子
ページ範囲:P.623 - P.626
抄録:距骨のosteoid osteoma1~6)は比較的稀で,発症初期や,nidusが小さかったりすると単純X線写真では発見できなかったり,また,足関節炎様の症状7~9)を伴うこともあることから,その確定診断に至るまでの期間が長くかかる場合が有り,我々の症例も発症から確定診断までに約4年を要した.
症例は18歳,男性.前医で左距骨離断性骨軟骨炎と診断され,鏡視下で剥離骨片の切除とドリリングを受けたが,その後も左足関節痛と腫脹が続いたため,当院にて精査し,断層写真で距骨頸部にnidusが認められた.一方,CTでは距骨滑車外側に,離断性骨軟骨炎の痕跡と思われる像が認められ,また,別のスライスでは,距骨頸部前方にnidusが認められたことから距骨のosteoid osteomaとosteochondritis dissecansとの合併例と判断し,病巣をen blocに切除し,腸骨より骨移植を行い,症状は改善し,経過は良好である.
Ulnocarpal abutment syndromeに合併した月状骨骨内ガングリオンの1例
著者: 川上寛 , 渡部健 , 浦田士郎 , 矢崎進 , 大脇義宏 , 山田高士 , 神谷光広 , 濱邊卓也 , 稲垣善幸
ページ範囲:P.627 - P.630
抄録:ulnocarpal abutment syndromeに合併した月状骨骨内ガングリオンの1例を経験した.症例は,50歳女性で主訴は右手関節痛.初診時X像では,月状骨掌尺側に周囲の硬化を伴った透亮像と尺骨のプラスバリアントを認めた.臨床症状およびCT,MRI,骨シンチ,手関節造影からulnocarpal abutment syndromeに合併した月状骨骨内ガングリオンが疑われた.手術により月状骨からゼリー状内容物を有する腫瘤を摘出し,尺骨短縮骨切り術,病巣掻爬,骨移植の施行により良好な結果がえられた.病理所見は,骨内ガングリオンとして,矛盾はなかった.本症の骨内ガングリオンは,尺骨のプラスバリアントのため,月状骨尺側とのimpactionが起こり三角線維軟骨(以下TFCと略す)を損傷し,micro fractureが月状骨に発生して,滑液が侵入し,発生したという過程が考えられる.
多発性に骨硬化像を呈した原発性慢性骨髄炎の1例
著者: 安原晃一 , 山縣正庸 , 米本司 , 守屋秀繁 , 奥山隆保
ページ範囲:P.631 - P.634
抄録:多発性に骨硬化像を示した原発性慢性骨髄炎の1例を経験したので文献的考察を加え報告した.症例は45歳女性,主訴は左膝部痛である.当科初診の2年前に同様の症状を認めたが湿布などで軽快していた.X線では左脛骨・腓骨近位に骨硬化像を呈していた.経過中左肩甲部・右上腕部に疼痛を訴え,骨シンチグラフィーを施行したところ,左肩甲骨および右上腕骨にup takeの増加を認めた.両部位ともX線では骨硬化像を呈していた.左脛骨の病理組織所見は慢性骨髄炎の像を呈し,多発性原発性慢性骨髄炎と診断した.本邦では多発性の原発性慢性骨髄炎の報告は少なく,なかんずくX線上骨硬化像を呈する症例の報告は我々が渉猟しえた限りでは1例のみであった.類似の疾患概念として欧米では1972年以来Chronic Recurrent Multifocal Osteomyelitis(CRMO)の報告が散見され,本症例も含まれると考えられた.
基本情報

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増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷