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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻11号

1968年11月発行

文献概要

シンポジウム 股関節形成術 私の治療法

股関節形成術の経験

著者: 柏木大治1 桜井修23

所属機関: 1神戸大学医学部整形外科学教室 2北兵庫整形外科センター 3神戸大学整形外科学教室

ページ範囲:P.928 - P.936

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はじめに
 股関節機能を整形外科的に評価する場合には支持性,可動性と疼痛の程度について考慮されねばならない,この中で臨床的には疼痛の除去が患者にとつても医師にとつても最も切実な問題である.
 可動性と疼痛のある股関節よりも無痛で良肢位の強直股関節の方がはるかに有用であることは,われわれの日常多く経験するところであり,その代表的なものに股関節結核と変形性股関節症が挙げられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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