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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻11号

1968年11月発行

文献概要

臨床経験

慶大整形外科におけるその後の骨関節結核

著者: 石下峻一郎1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1001 - P.1004

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 不治の病として虞れられていた結核も近年抗結核剤の普及により減少の一途を辿つている.慶大整形外科における骨関節結核の統計的観察は,小川らが,昭和4年から昭和30年に至る27年間に当科を受診した骨関節結核患者,4078名を対象とし,田中らは昭和31年から昭和35年に至る5年間の患者250名を対象としている.私はその後5年間に受診した118名を調査の対象とし,過去32年間の統計と比較検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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