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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻12号

1968年12月発行

文献概要

カンファレンス

骨腫瘍—これはなんでしよう〔16〕

著者: 骨腫瘍症例検討会 古屋光大郎1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.1090 - P.1092

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症例
 A:患者は39歳男性で,本年4月2日朝,起き上ると右膝部に疼痛を感じ,近医受診してレ線検査を受け,異常陰影を指摘されて当科を紹介された.来院時のレ線検査は写真(第1図)に示すごとく右脛骨上端前外側部に骨吸収像があり,骨皮質は外側部で一部消失しています.
 血管造影においては著明な血管の増生やプーリングを認めませんでした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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